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プロフィール

赤カメラ

Author:赤カメラ
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キャノンデールCAAD8 2013
カレラ フィブラevo 2017

カメラ
Canon Eos60D
EOS40D
18-35mmF1.8HSM
70-200mmF4L IS USM

SONY AS100V
SONY AS50

twitterID @akacame
旅に出る際は休憩中に一眼レフの画像をアップしたりしてます。

大阪東京23時間59分48秒
ブルベSR取得(22歳)
大間埼玉1000km73時間
北海道1周2000km 7日18時間
SR600

 
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ニコ生トレーニング生放送
 
奥の細道



17世紀、「松尾芭蕉」が弟子の「河合曾良(kawai sora)」と共に北陸の旅へ行き書いた。
日本古典の紀行作品としては有名なのが「奥の細道」だ。

また、Audax日本橋がサブタイトルとして
BRM愛称 : (象潟へ行って)ミチノク・去りまショー  - ベイベサイコー ー
としている。

逝去10年にあたり忌野清志郎氏を偲んで開催する旨をAudax日本橋のクラブサイトでも書かれている
Audax日本橋 BRM502日本橋1000_2019
2002年10月に行われた、忌野氏によるツール・ド・奥の細道をできるだけ辿るルートとしました。
との事


1000kmも走っていれば、色々出会いがあるだろうし、面白そうだから私はエントリーしました

強いて言うと、ブルベではR10000という称号
200 300 400 600 1000を各2回
Flecheを1回
SR600(獲得1万m以上のパーマネントコース)1回
RM(1200km以上)1回
PBP1回
尚、それ以外に1万km以上の認定が特定期間内に必要

残りのピースが1000kmとPBPだけだから1000はクリアしておきたいなというのが本音でした。




コースプロフィール

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作戦はこうだ
1日目はスタートが正午12:00
PC1 PC2まで進み、仮眠レベルで睡魔をコントロール
そのあと、PC3仙台476kmクローズ2日目19:44 まで貯金を稼ぎ、そのあとお風呂等でゆっくり休みを入れる
一番つらいのが制限時間が緩まないPC3迄 それ以降ならお風呂でも大丈夫だと思った。

ちょうど、この時間帯にお風呂となると仙台ー石巻が好ましいので重点的に地図からピックアップしていく。


それ以降もPC4 PC5が固まってるので、PC5の足切り対策を意識して走る様プランを立てた。

ゴールは70時間当たりだと、その日中にお風呂に入った後、特急で帰れるのでそこを狙ったペースプランを立ててみた。

装備
関東勢はかなり油断しがちだけれど、行先は東北地方だ。
北海道をGWで行った際なんかは気温-2~+30度を経験した者として、最高の防寒着に比重を置いた
なんか、真冬の行軍でもするのかというレベルで

防寒重視(東北用)
着衣類
上(耐−7度)
・おたふくインナー
・モンベルメリノウール
・CRAFT側面メッシュ排湿
・コロンビアオムニヒート
下(耐2度)
・おたふくインナー
・ズボン
・おたふく靴下
予備(帰宅用)
・モンベル防水スノボ(−10度)
・モンベルインナー
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予備装備兼・帰宅用装備軍
アピデュラ奥に入るもの
・輪行袋
・軽量予備タイヤ
・修理キットvittoria内部
・ポンプ
・−5度対応靴下

フレーム上部に
・ブルベカード
・電池etrex30用
・サイコン給電バッテリ
・予備ケーブル

ウエア内
・財布
・iphone


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5/2行動開始
まずはスタート地点に立つのが第一だ。

Audax日本橋のスタート地点は木場公園なので、そこまでは輪行で行く

2時間も前に現地に付くが、残念な事にゲリラ豪雨がこっちにまっすぐ向かってくる

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なので、輪行袋から出さず、マックでもぐもぐして宿の見直し等をかけていた。

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自宅に郵送されてきていた日本橋のブルベカードを広げ、制限時間を再度睨めっこ

そんな作業を1時間強もやっていた ポテトはLサイズを2個も食べていた

脂っこいけど、この後の消費を考えるとこれくらい誤差だろうと言い訳をする。






外に出ると、生ぬるい風と、雨雲と、雷の音で凄い事になっていた。

この都心の一部分だけこんなんだ。

木場公園の近くまで行ってみるだけ行ってみる事にした。






スタート地点には橋げたがあり、その下に皆集まっていた。

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12時からなので待機

AH2400でも一緒に走ったメンバーがちらほら

顔なじみなので、会話が弾んだ

ここから奥の細道の始まりだ


スタート地点ーPC1 (68.9km)古河

道中よく出てくるのが、芭蕉像だ。

こんな奴

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続きを読む »
2019/05/12(日) 23:38 | コメント:0 | トラックバック:0 |
今年は不作だ

というのも、西日本を中心とした大雨で被災した四国や岐阜

去年のくれに被災した元白根山の噴火に伴う渋峠通行止め

これに伴い、国内のSR600は全てが通行止めという状態になった。



っていうのは後付けの話で、実際は2月辺りから凄く興味があったコースが1本あった

国内最強のキャノンボーラーhideさんが提供する非公式 非認定の完全自己満足

SR600IH(伊豆半島)

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比較的コンビニに恵まれているコースではあるものの、やはり獲得自体は1万mを越えている非常にエキサイティングなコースだ

そして、私事ではあるのですが

「「自分が絶対利用しない様な道が多数収録されている」」

大事な事「自分が絶対利用しない道」 

うまい具合に峠同士がアッセンブリーされていて、通過時間によって絶景が見れる様にもなっている。


スタート 0km 東京都あきる野市 武蔵五日市駅

スタート前に駅前にあるセブンイレブンで朝食を軽くいただく。

既に気温は30度を超え連日の猛暑で既に頭がおかしくなっている。

いや、まだ午前6時半なのだけれども・・・・・


7時ジャストに開会の言葉をtwitterへアップして出発

ローディー達には大人気の檜原村へ向かって走る。

前を走るのはピストのおじ様

しばらく付いていけるものの、直ぐに引き剥がされる

朝早くに走ってる人は””そういう人達だ””

全然付いて行けないや・・・・・

心拍は160bpmを回っており、ペースダウンした。

南秋川渓谷の夏の強い緑の葉の下を潜り抜け段々標高を上げていき、180度に折れ曲がるカーブを登る

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からの猿!

さる

走っている最中、東屋の下に水道を発見し、思わずそこで首から水を掛ける

身体が本当に熱い

体内を冷やしながら走る工夫を怠ると、ヤバイ

峠に入ったのに気温が34度を示していた。


写真を撮っては登って行くスタイルで身体が熱でパーにならない様にして登り進める


PC1 42km地点 獲得標高1547m 山梨県 鶴峠

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この辺りはまだアジサイが咲いていた。

確か西東京BRM602の諏訪湖600で西東京で咲いてたアジサイと比較して1カ月半ほど季節がズレてるなぁと思った。

すぐに峠を下り柳沢峠の道に出た。

ここから約700m程登って行く

先々週にろんつく食団の活動でよくわからないけど柳沢峠に上ったばかりだ。

明るい峠をえっちらおっちらと登って行く。

標高1000m台に入り、トンネル内はヒンヤリとしていて気持ちいいいと惜しむ事無く突っ走る

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柳沢峠の脇を多摩川の最長源流が流れている

ダイブしたい ダイブしたい・・・・・

ただ、さすがに1470mの峠だけあり気温は30度に下がっていた。

ヒルクライムの風量だと、もっと低い方が良いのだけれど・・・・

PC2 74km地点 獲得標高2900m 柳沢峠

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ここから1000m程下る・・・・

最初こそキツイカーブだけれども、緩い道になり天空を掛ける橋を走る。

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この道を快調に駆け抜けていくと次第に熱風が顔に当たる

まるでドライヤーを前面から押し付けられてる様なそういう感じ。

間違ってない 何しろ手元の温度計は38度を回っていた。

そして、甲府に入った時、手元の温度計は41度を回っていた・・・・・・・

なんてこった

とは思ったけど、まあ冷静に自販機で買った冷水を首から流した。


(水を首からじゃばじゃばかける事自体さっき初めてやったっていうのに、慣れで冷水をかけてしまった)

効果抜群ですぐに体温が引いたのを感じた

登れる!登れるぞ!とすぐ山を登り始め、暑い盆地から退避する。

御坂道を登り河口湖から富士吉田へ出た所に次のPCがある。

PC3 123km地点 獲得標高4500m 河口湖セブンイレブン

ここまでハイテンションで登り進めていたけれども、既に4500m程度は昇っている事に気が付く

たぶん、テンションが高いのは暑さでおかしくなっていたからに違いない

そう自分に言い聞かせ夜間に向け伊豆のどこらへんまで刺すかを検討した。

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昔、先輩ランドヌールが飲んでたしじみ味噌汁・・・・・


富士みちを下り、途中道志道へ続く峠を越える 途中にPC4の道坂トンネルがある

ここは自分では絶対引かない峠だとワクワクしながら進む

PC4   145km地点 獲得標高5080m 道坂トンネル

なんか今まで見たPCの中で断トツで魔方陣みたいなPCだった。

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ここを抜けると凄いカーブの数を抜け道志渓谷に出てすぐの所に道の駅どうしがあったので立ち寄る

何故か腹の具合が悪く、食欲がある状態だった。 食欲に負けてるだけだと思う・・・・・

少し塩気に負けてる品目だったけれども、お蕎麦をチョイス

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ちなみに普段は5時半に駆け込めばセーフ

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ここで、ルート設計者のhideさんから「山中湖に沈む夕焼けのパノラマに間に合うのか!」のメッセージがっ

オッ

食べたらすぐ行動開始 足に力が入る

道志山頂から次の山のてっぺんのパノラマの事を言ってるのだと思う。

たぶん間に合う

既に5000m登った脚だけれども、何故か出そうと思うと200W程度は感じ的には出てる

心拍も150と安定している。

いける

そう感触があった。

道志道は気温28度と30度を切っていた。

1100mのどうしを越えすぐ三国峠へと方向を変えさらに登る。


そして、日の入り時刻を回った直後に大パノラマが広がっていた。


hideさん曰くSR600IHの大絶景 

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湿った空気が空に反射して茜色に染まる中、富士山と山中湖のコラボが強く頭の中に焼け付く

ここで日が落ちるまで眺めていた。


ここから御殿場までは下り700m程を斜度11%などと凄い激坂を下って行く。

夜の街並みが煌々と

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御殿場で補給を整え、沼津までゆるゆると下る

海沿いに出るまで脚を使わない区間が続く。

沼津では有名なファミリーマートで補給食や携帯食等を整え、伊豆いちに臨む。

夜の八景島シーパラダイスを過ぎすぐ山へ向かって登る。

雲があったりして撮影し難いけれども、天の川が見える。

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再びここから登って行く・・・・

夜の道を道路脇でガサゴソ言ってる

少し雰囲気あって良い感じ

PC4 238km地点 獲得標高6500m 戸田

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山道を下り道の駅くるら戸田があったので寄って携帯カロリーメイトで補給をしながらのんびりと時間を使う。

眠気度合的には1時間仮眠をする事にした。

siriに1時間で起こしてくれる様に言って睡眠・・・・

起きたら再びカロリーメイトで補給

なんとなく口を動かすと頭が冴える

再びロースタート

恋人岬で男が一人で記念撮影


我ながらシュール

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そして、この時間帯に蒸し暑さが襲う

今日もなんかヤバくなりそうだ。

手短なコンビニでアイスコーヒーを飲むと、渋みと苦みが両方一気に襲ってきて完全に頭が覚める

この飲み物ヤバイ

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静かな朝が港町を照らす

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しばらく海沿いの丘陵を越えまくる。

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古き良き隊道を潜り、山上の海沿いを走り

西伊豆を堪能しまくる。

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不意に路地へ入り、大きい駐車場に出るとそこが石廊崎だった。

PC6 320km地点 獲得標高8590m 石廊崎

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深い入り江

なんか凄く神秘的な場所だった・・・

そういえば、グアムのウマタック湾を思い出した。

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そろそろ塩分が欲しい等と思い始め、近くのコンビニで梅干しやらこんな暑いというのにカップラーメンに手を染める。

ぎゃあああああウマイウマイウマイ

と食す。


下田まで来た頃に・・・・・・

「あぁ・・・下田駅 駅がある・・・・これ乗っちゃえば帰れるじゃん」等と思い始めた

24時間が経過した頃に辛みが出て来る。

今回の強い辛さの原因が暑さだ

脚が痛いとかじゃなく、眠気が飛ぶ程暑い事

細かくコンビニで2Lの水を買い一気に体を冷やし、氷をボトル内に入れまくって対応していく。

これから天城越え 初めての道で、特段DNFの理由は無い 辛いけど厳しくは無い・・・・

結局登り始める。

2日目に突入したせいで汗も酷い

身体がなんかベトベトしてる気がする。(水で流しまくってるけど)

日焼け止めクリームもベトベトの原因の1つかもしれない。

なんか気持ち悪いいいいいいいいいい!


贅沢言っていると、温泉という誘惑の文字が目につく。

この暑さを室内で過ごすのは幸せかもしれない。

とか思いつつ、天城へ登る。

気温は36度 影があったら入り込んで休憩 その先に影があったら入り込んで休憩

そう登らないと、ヒルクライムで発熱した熱が逃げない。

ジワジワと登って行く。

有名なループ橋に辿り着いた。

初だけどこれスゴイ

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丁度持ってきたaps-c用11mmレンズがジャストフィットする。

たぶんこういう時に後悔しない為に一眼レフというお荷物があるのだと思う 良い








途中お土産屋さんがあったので即駆け込む。

アイスを購入する

おいしいおいしいおいしいおいしいおいしいおいしい

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外の気温はこの日最高の38度を記録した。

PC7 366km地点 獲得標高9960m 天城峠

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これ急いで下っても暑いだけだし、日中をこういう場所でダラダラしたい。

そう思い、木陰で少し仮眠を取る。

なんか気持ちいい・・・・・

傍から見たら、峠の山頂まで自転車で登って来た変態にみられるだろうか・・・・?

ふーむ・・・・・


国士峠に入り、なかなかデンジャラスな地層を見ながら走る。




日陰を走れるのが凄い救いだ

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その先に良い感じの橋と観光客が居たので寄ってみると、有名な筏場のわさび田があった。

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知ってる、この間テレビで見た。

上に覆いをして、水温が上がらない様にしてワサビを育ててるんだよね(*´ω`*)

それにしても水が綺麗だ


山を下りながらこのワサビ畑としばらく並走する。

再び丘を登ると伊豆スカイラインの見慣れた入り口があった。

車で通った記憶がある。

その先へ走ると竹藪の峠とはまた趣がある。

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そして切通の山頂のすぐそこに峠の看板が現れる

PC8 395km地点 獲得標高10580m 冷川峠

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ここから伊東まで下りを堪能する。

伊東まで出てしまえばもう地元の様な物

熱海 湯河原と駆け抜ければ良いっ

せっかく山のライド成分が多いのだから海鮮系を食べようじゃないか!

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良いっ(¯﹃¯*)


湯河原から椿ラインへ進路を取り、初椿ライン

ゆっくりと登って行くと次第に日が暮れ始め、山頂では真っ暗+霧が出て来た

でも、なんか心地いい涼しさだ

夏季にこの時間ここでトレーニングできれば強い体を作る事が出来るのではと思った。

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なかなかゾンビが出そうな雰囲気の中、少し下ると国道1号に出て、芦ノ湖のセブンイレブンがあった

キャノボの時は寄る暇さえ無くあっけなくスルーしたのを思い出し、寄る事にした。

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ここで通年販売中のおでんをチョイス

良い

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大根染みてて良いよー 汁美味しいよおおおおおおお

芦ノ湖の北側を抜けて御殿場の方へ降りるルートになってる。

観光地の為、意外と明るい山道だ(憤怒)

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先生 凄く先の方が見えてしまってます・・・・

PC9 483km地点獲得標高12947m 御殿場

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午後11時を回りそろそろいい加減 風呂に入らせてくれえええええええええ(明日電車に乗って帰るのもあるのでええええ)

って訳で、決めた風呂屋は夜間を通じて入れるEXPASA足柄下り(高速のPA)の2階フロアにある足柄浪漫館 あしがら湯

ちなみに、コインランドリーもあるが、一回人目のつく場所に出ないといけないので着替えを用意推奨

インナーや下着類はコインランドリーで洗い、身体に着いた汗等を風呂で洗い流した


そんでもって外のベンチでなんかゆっくりと爆睡

予定を大きく超えて4時間もの爆睡を決めてしまった。

目が覚めた時、予想外の空が若干明るくなり始めていたので凄く驚き一気に心臓が上がった。

疲れていたのかもしれない。

ただ、昨日の睡眠と平均すると3時間も寝ていないので、なんか眠気耐性が強くなったのか、睡眠に慣れ過ぎているのか・・・・

楽な方に身を任せた方が方針が間違っていなければ、結果的に良い状況になるなぁとか思ったりする。



早朝の足柄峠は空気が湿気っていた。

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金太郎200でよく通るけど、ここはいっつもこんな空気で、麓に降りると晴れる。

ちょっと変わった場所だなと思ってる。

朝だよおおおお 起きてええええええ

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3度目の朝日は今までの朝で最も涼しく、頭もシャキッっとした朝だった。

榛野からヤビツへ向かう

PC10ヤビツ峠は、裏が通行止めの為迂回が必要。

ルート上を辿る最高地点をPC10として、hideさんに推奨されていたため

そこを最高地点として、迂回側して宮ケ瀬の方へ抜けた。

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情報によるとここから最後にパンチの強い峠の連続だそう。

宮ケ瀬を下り、牧馬峠のキツイ斜度をコツコツ登る

やっぱり暑さで途中、影休みを挟む

そして、尋常じゃ無く綺麗

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相模湖に出て、最後の峠和田峠に入る前に最後のダメ押しの補給を取る

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アイスキャンデーの美味しさに気が付く これマジで美味しい。


和田峠に入る。

何かこの峠異様だ。

★型の螺旋峠と言うと解りやすいかもしれない

地図的には1か辺りの標高差が強い

12%という数字を最後の力で踏み込む

斜度がきつければキツイ程燃え上がる

燃えて体温が上がっても今回は無視 最後だ 最後

そんな思いで大事に踏みしめると自然とゴールまで後少しになる。

PC11 597km地点 獲得標高15914m 和田峠

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もうあと思い残す事は無い

ここを下って終わりっ

ちょっとは昇るだろうけど、少しだけっ

重力に身を任せて、下って行く。 やっぱちょっと登ったけど全然下る。

炎天下救急車のサイレンが鳴り響く。

ゴールにも熱中症患者が運ばれていく中ゴールした。

武蔵五日市駅

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今回即時回復しながら走れていたお陰もあって、暑さ対策をしてゆっくり走ったお陰で、全然消耗しなかったのが勝因かもしれない

そのおかげでゆっくりとIHの絶景を堪能できた

夏に少し強くなれて、山も沢山登って、距離も走って、走った事のない道で沢山の良い風景に遭遇できた

本当に良かった

hideさんに感謝をしつつ〆るのでした。








2018/07/29(日) 01:30 | コメント:0 | トラックバック:0 |
諏訪湖600

2016年6月 この日、自分はSR(シューペルトランドヌール)となった。

今思うと、600kmの中でもアップダウンの激しいコースを選んでしまったのだと気が付く。

当時の自分にとってしてみたら相当厳しかったのではないか?

当時の動画を見ながらそう考える。



北海道から友達のishimaさんがやって来る

ishimaさんとは、フレッシュや、年越し宗谷岬で一緒に走った仲で、実はishimaさんはBAJ2400(日本縦断ブルベ)も完走している超人ランドヌールだったりする。

来るなら参加しない訳には行かないじゃないの!地元だし

と、諏訪湖600にエントリーするのであった。





当日 朝 akippaという駐車場予約サイトで2日間1000円という破格で所定の場所に駐車する事に成功した

前回は、深夜走り回って3日料金の表示してある3500円の駐車場に駐車した

それを考えると非常にお手軽お手頃でありがたい。

毎度毎度車泊で、疲れが本当にとれるのかい?と思われるのかもしれないけれど、毛布にくるまってスヤスヤと寝れる

慣れって凄い

朝、ishima氏と駐車場で合流をし、荷物を車でお預かりしてスタート地点へ向かった。



諏訪湖600は富士山大回り1周+富士川から諏訪湖往復するというのを1度にやってしまう器用なコースで

登り道も結構明瞭があり、伊豆横断・諏訪湖富士見峠・富士五湖 この3つの登りセクションが設けられている。

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西東京の同意書を提出して出走チェックリストにチェックを入れるとブルベカードが貰える。

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毎度おなじみブルベカード

ブリーフィングでは、代表から安全に帰る所まで辿り付きましょうとお言葉を頂き、出走前車検を終え

出走!!!!

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西東京から神奈川を縦断して江の島まで抜ける。

実は、双龍の脇を抜けたりもする。

まだ最初の内は信号を遵守するのもあって、ランドヌールがダマになりやすく、大名行列が出来たりする。

ある程度の所で切れ目を造ったりしながら進んでいく。 交通量少な過ぎる2車線道路なのが非常に助かる。

江の島から江ノ電の脇を抜ける。

江ノ電え

今日の電車は1000型かな?

江ノ電の車両は古い形から新しい形まで色々あって好きだったりする赤カメラです。

海沿いに出て左折すると通過チェックのセブン

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比較的寒さ対策をしているせいで多少暑くなってきた

レシートを貰った後、アウターのチャックを全開に開けて再スタート

江の島の海沿いを眺めながら走る。

江の島の目の前で一旦停車

ishimaさんと記念撮影

IMG_0989.jpg

この先快速区間

今のうちに足休めーーーーー♪と内心はニヤける

ここからバイパスを走り、大磯から1号に入って小田原に

この先からアプダウンが激しくなり、心拍数が上がり始める。

ここまでの平均心拍は大体100bpm

自転車乗っているのかさえ疑問なくらい軽く走っていたので、熱さ等にやられることも無かった

ishima氏と一緒にセブンに入る。

そこで凍るコーラー機がishima氏の目に留まった。

そっか 北海道の住人にとって未知との遭遇かっ

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2人でシャーベットになったコーラを飲んで英気を養う。

伊東から登りが開始。

さすがに心臓が上がる。

でも地道にえっちらおっちら登る。

下りで冷える温度じゃないから登るのがそんなに億劫にならない。

多少季節外れの感覚を持っているけど、ロングライダー的には仕方ない(´・ω・`)

山頂のトンネルを抜け沼津方向へ向かって降りるだけっ

伊東ルートだとキャノボでは遠回りで時間が掛かるので大変だと言われるけど、やっぱ標高低い方が正義 楽で良い・・・・

下り道を着々と降り、PC1 140km地点に到着

いつ100km越えたのかはよくわからない(´・ω・`)

PC1で梅干しと、補給を取り腹を休めた後再スタート

川沿いを北上していく。

駿河湾に出て海沿いを走っていくと、大都会沼津に出る。

ここから富士川まで一直線で走る。

心臓は130bpmで固定され 非常に苦しい。

向かい風だからか?と思ったけど違う。

何か食べ物が悪かったのか休み方が悪かったのか、何が起こってるのかわからないから余計に辛い

PC間区間が40kmあるのでその間で何とかなれば良いなと思ったけどそんなにこの区間で回復はしなかった。

富士川に出てishima氏と富士山見れなかったけど撮影

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湿った暖かい風が富士山にぶつかって雲を起こしている感じ

という事は、この先追い風は期待できる

多少はポジティブに考えてみたりする

PC2ではさすがの暑さにアイスを食べる。

糖分大事だし。

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ここでだいぶ心臓も落ち着きリカバリーした。

余裕を感じ山梨のPCへ向かう。




富士川遡上をすると、身延山が見えて来る。

ゆるキャンスタンプラリーで訪れた身延饅頭を食べようと二人で計画していた。

\キタヨ身延/

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奥手の冷たい緑茶を飲む私

間違えてホットの緑茶を出してしまい慌てるishima氏

自分は、この先の行動食用の携帯用として何個か大きいポケットに入れ込む。



国道に出て、トンネル多発区間が頻出する。

前回は縦貫道路の工事ラッシュでダンプ等が往来していたのが、だいぶ減って走りやすくなっていた。

前回、歩道へ自己判断で退避しなければならなくてはならず時間ロスになった

今回は退避しなくても大丈夫な交通量だと思ってそのまま行った。

後もう少しで開通するんだなと工事の進捗を感じた。




PC3 山梨県韮崎 日が陰りを始めつつあって、スタッフさんから差し入れを貰ったりした。

そろそろ夜の準備を始める。

田んぼに未熟な稲が植わって、夕焼けが水と稲を映し非常に綺麗だ。

前方には八ヶ岳

多少山の上に雪が残っているのが見える。

後ろを見ると・・・・富士山の姿が

これは・・・と思いishima氏に停車を促し、「後ろを見てええええええええ」と言った

isihima氏が何度も見たいと言っていた富士山が頭からひょっこり顔を出していた


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明日はもっと素敵な富士山を、ishima氏は見るのだろうなぁと思いつつ、富士見峠を登って行った。





緩い上りをジワジワと登り富士見峠を越え、やっと諏訪湖湖畔に辿り着く

諏訪湖を時計回りに回る。 ishima氏がそろそろお疲れのご様子。

自分は何故か一人で盛り上がっていた???

テンションの格差が激しい中、PC4諏訪湖湖畔のセブンに辿り着いた。

西東京の代表が前回と同じでF1.4の超明るいレンズで撮影してくださった。
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やっぱり発色にしろボケにしろ 良いですねーーーーーー

前々からF1.4は欲しいと思いつつ中々手を出せずにいる。

うーーーーーーーん 欲しい



ここで、ishima氏は予約していたホテルへ

何しろ、ここのPCクローズが午前2時後半に対し、現在まだ22時程度

標高も800m程度はあるので寝ようが何しようが全然余裕だったりする。

自分は謎のテンションで先へ進む事を決めゴールで合える様に調整した。

山を一人駆け下ると、ランドヌールが3人でパンク修理している。

うーん 3人居るならメカ弱な自分は不要だろうなーと、山を下る

後からその3人が山下りで追いかけて来たw

そのままPC5へ一緒に入る。

だいぶ夜も深くなって、皆テンションがおかしくなり始めてる。

うん。先に行こう。

補給は次の80kmは大丈夫な程度にとってまた一人旅でコツコツと

山梨の盆地を縦断し、富士川沿いに出る。

今回の自分どうした事か、そんなに眠くなる事も無い

eTrex30の電池交換をしながらそんな事を考えていたら、eTrex30のmicroSDカードを暗闇に落としてしまった

路面をVOLT1200で明るくして目を凝らして探す事1分

見つけたああああああああああああ

良かった危ない危ない

再スタートして数分

道路脇に鹿さん

鹿さん大慌てで逃げるけど、道路脇は両サイド崖

鹿大慌て

「もう鹿さんったらー♡」とやっぱり謎のテンションで少し距離を取る私

冷静に考えると、これが普通になってしまった自転車乗りだったな 自分・・・・・

夜明けと共に、何故か眠気を感じる私

PC6で食べた後、座ったまま眠気でコクン コクンとなっていた



多少眠気が解消され、太陽の日差しを受け

えっちらおっちらと登って行く

朝霧高原まで約800m程度

毎時350m程度の度合でコツコツ登る

右手には富士山

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遠目に本栖湖 横目に精進湖 ちょっと長い西湖 坂を下って河口湖を走る

ここら辺で最後のグルメにする。

山梨と言えばホウトウ!

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ズルズルズル と無心で吸い込む

ウマァとなって汁まで飲み干す

この後の下り道がシンドイ・・・・・

河口湖からトンネルを潜りPC7のセブン

空はスッキリして富士山がお目見え

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山中湖を北から走り、道志道から下る。

途中で休みつつ段々と標高が低くなる。

相模川を渡り、市街地に入り、工場地帯に入る

街路樹の下にアジサイが咲いていて、スタートした直後に見たなと思い出しながら走る

ゴール

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ゴールでスタッフの方々が迎えて下さり、ブルベカードを書いて頂き サインして終了っ

終わったら、御菓子を頂きながら談笑

少し経つと、ishimaさんもゴール

さらに談笑した後、車へ戻り、川越の温泉に入った後ホテルへ送り

自分も帰宅するのでした。

2018/06/16(土) 12:50 | コメント:0 | トラックバック:0 |