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プロフィール

赤カメラ

Author:赤カメラ
自転車
キャノンデールCAAD8 2013
カレラ フィブラevo 2017

カメラ
Canon Eos60D
EOS40D
18-35mmF1.8HSM
70-200mmF4L IS USM

SONY AS100V
SONY AS50

twitterID @akacame
旅に出る際は休憩中に一眼レフの画像をアップしたりしてます。

大阪東京23時間59分48秒
ブルベSR取得(22歳)
大間埼玉1000km73時間
北海道1周2000km 7日18時間
SR600

 
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日本の2000m越えの峠は5つある

2360m 大弛峠
2172m 渋峠
2127m 麦草峠
2093m 大河原峠
2040m コマクサ峠


そのほぼ全てが 長野・山梨・群馬 に集中している。

そして、太平洋と日本海を5つの峠で結んだルートが500km未満だ。

「こりゃ面白そうだ」

そんなノリでtwiplaにて挑戦者を募集したのだった。

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今回の参加者は
・はやとさん
・payanecoさん
・赤カメラ(私)

サポートカー
・湾岸の桜吹雪さん

同時にCtoC
・こうじさん

というメンバーでした。


9月13日(金)私の仕事が終わり、一回帰宅して最後のお風呂や食事を済ませたら、用意してあった装備に着替え、サポートカーになる車に籠ごと着替えやポンプや自転車を詰め込んで、出発!

湾岸の桜吹雪氏とは、神奈川の愛甲石田駅付近で合流予定

そんな急ぎでもないし、下道でえっちらおっちらと行って、合流より2時間早く到着したので車内でウトウト・・・・

起きた時合流予定時間より1時間過ぎた9月14日(土)に差し掛かる頃だった。

湾岸氏は、コンビニで馬鹿食いしていた。。。。

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1時間余計に寝れたのは、実はかなり大きかった。

まぁ例えば4時間睡眠が3時間睡眠になったらブルベでもキツイ

今回は、人権あふれるサポートカー付きの山岳ロングライドなので、睡眠不足で走行というプランでも無いし余裕だが、それでも睡眠を多くとるという事に関しては注意した。

湾岸氏が私を起こさなかったのは、大正解だ。


湾岸氏の馬鹿食いが終わり、静岡県富士川まで国道246から愛鷹山北ルートを使い行った。

ちょっとしたキャノボルート研究の為に。









集合富士川河口

3時集合のわずか10分前に富士川の河口までやって来た。

途中のドライブスルーで買ったマックのポテト片手に海で海水が汲めるかの確認を行い、波があるが問題はないだろうという結論に至り、その他参加者を含むグループチャットへ、海への入り方の手引きの写真を送り付けた。

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手前はグラウンド

静岡は、サッカーが強い。

三島に住んでる友人も、サッカーをしにドイツへ行ったくらいだ。

メッセージのやり取りで、どうやらpayanecoさんは反対岸に出てしまった様で、急いでこちらへ向かう。

はやと氏が先に来たので海水の採取を先に行う。

はやと氏は、ホテルの都合で先に出発となった。

すれ違いにpayanecoさんも合流

急いで海水を採取し、スタート

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入れ物は各自持参 私は、100均で買った小瓶にしてみた。

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しばらく後をサポートカーが付いて来ていた。

川を左岸に移る所で、はやと氏においついた。

多分、川幅の大きい橋を渡った為時間ロスしたのだろう。

1m/s程度の北風を向かい風に、富士川を遡上した。

こうやって改めて時間がある中で喋るのも久々なもので、富士川を遡上しながらPBPの地形や街並みを喋りながらローテーションで走った。

PBPでもそうだったけれど、改めてローテーションの速さを思い知る。

富士川で300m程標高が上がり、その途中アップダウンもなかなかある南部町・身延をavg25km/h程度で軽く走れていた。

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身延駅前で脚休め。

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ちょっと早いけど、左岸へと渡り、日蓮総本山身延山久遠寺の裾野を国道52号を使い北上する。

東の山から太陽の光が漏れ始める。

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幅狭の渓谷に近いトンネルを潜り、一気に山梨の盆地へと出る。

ここら辺のルートは仲間にお任せ

石和温泉駅前で再び脚休め

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国道140伝いで次第に前輪が上向きに傾き始める。

ここからまともな道を走る予定は一切ない。

ファミリーマート塩山小屋敷店にて覚悟を決める補給を取る。





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最近の個人的な流行りは、スムージーでビタミン補給 savasでタンパク質補給 主食でエネルギーをしっかり補給
後、個人的には甘酒もヒットしてますw


これから400m→2300m→ダート区間-700m→麦草麓
と考え、携行食としてカロリーメイト2箱(800kcal)を買っておいた。

いざ1つ目 大弛峠

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県道219 クリスタルラインという道を登り琴川ダム(広瀬ダム) または、地元鎌北湖の別名と同じ乙女湖(1400m)まで登ってきた。

国内でも5本の指に数えれる程、標高の高いダムらしい。

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ダム事務所の方にトイレがあるので最後の最後まで人権を得る為に寄る。

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ここからギリギリ金峰山(2599m)が見える。

ローディーから「もしかしてブルベですか」と聞かれる

他の面々が反射ベストを着ているせいだろうが・・・・・

ここをブルベで通したらヤバイ😨

そんなこんなで、この度最後の富士山に見送られる。

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上の方は本当に路面がボコボコで、一回乗り上げ私がパンクしてしまった。

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お急ぎでパンク修理

多分2年ぶり以上のパンク

なかなか大きい穴が開いていた。

チューブはそんな古くないはずだし、刺さりものも見当たらなかった。



麓は霞んでいたのに、これだけ登って来ると空が青い

念願だった大弛のてっぺんにやっとたどりついた。

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峠としては最高峰の2360mは、数多くの登山者で賑わっていた。

ここから裏へ下る。

payanecoさんはダートを迂回するルートを取る

どっちが得策かはまだ未知数だ。

始めの内は乗車しながら下るのもまた良かったけど、さすがに石が大きくなって進みが悪くなったw

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空気圧が悪かったのか、再び私がパンク

はやと氏はここでホテルの都合でお別れをする事にした。

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結局ダート区間に2時間半掛かり、想定より1時間くらい遅かった。

まるで富士山の登山の下り坂だ。

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一回舗装路に出るが、いきなり砂利になったりしばらくスピードが出せない区間が続き、ようやく道らしい道に出る事ができた。

山肌が険しいが、たぶんここまで奥まった場所へサイクリストはそうそう来ないだろう。

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国道141 佐久甲州街道へ出て、やっとコンビニが散見できる様になってきたのをゆるゆると下る。

標高は700mまで下げ、予定していたYショップではやと氏と合流

少々補給を整えてから登り始める。

ここまでサポートカーと遭遇は皆無

どこに行ったんだサポートカーw(この時まで諏訪湖でなにやら飯やら睡眠やら謳歌していた様だ)

次第に日が暮れる

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軽い1400mを約2.5h程度のペースでゆっくりと登る。

そりゃ日が暮れるのも納得だ

その間、サポートカーは麦草峠の山頂へ移動

はやと氏のクリート割れやらの買い物をしたようだ。

サポートカー役に立つんだなぁー

途中脚力差が出たのか、気力差が出たのか?はやと氏が峠山頂まで急ぎ足で登り終え宿のクローズ20時を目指し急いで下って行った。

私も山頂へたどり着き、一眼レフをサポートカーに積んであった三脚に固定し、麦草峠の山頂写真を撮った。

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やっぱ、こういう撮影方法で撮れる写真が野生感少なくて良いっ

ここから真っ暗な麦草を一気に下るのだが・・・・

うーんサポートカーにiPhone忘れたwww

GPSで位置共有しているので、この出来事はサポートカーにとってショッキングだった様だ。

私は山の中で電子決算するつもりも無かったのでお財布を持っていたので大丈夫だろうと

湾岸氏が凄い慌てて後ろから追ってきたのは約1時間後だったwww

ルートを見て、ここを通るだろうくらいの予測で追いかけてきた感じだw

麦草からSR600のコースの逆走だ。

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前回はガスで一切何も見えなかった時と比べまだマシな景色が見れた

女神の展望台

お空は雲が無く、月明りが煌々とアスファルトを照らす。

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9月14日 十五夜1日前

こんなにも山が明るく神々しい日はそうそう無い。

両サイドを野生のシカの足音で囲まれる。

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実はお初な峠 大河原峠(2093m)

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ここからルートラボの地図が古い為、地図に乗ってこない県道121の整備された道路をじゃんじゃん下り、佐久市へ降りる。

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jaxaのはやぶさ2をコントロールしているアンテナ

こんな霧の中でライトアップしていてすごく幻想的だ。

佐久へ降りてきて、サポートカーにリクエストしておいた「ルート上のお風呂屋に入れる場所の検索」

その結果、佐久平プラザ21の健康ランドがヒットしたのでそこへ行ってみる事に



しかし、残念な結果だ

受付〆時間が11時30分で、到着が12時00分 クローズが1時だった

アウトである。

この付近にこの時間にお風呂に入れる場所も無い。

でも、まぁ、一応近くにコミックバスタークリアーカフェ佐久平店があり、シャワーに入れるそうなのでそこへ行く事にした。

着替えはあるし大丈夫



店員「シャワーは1人待ち、タオルが在庫切れですが大丈夫ですか?」

うーん 難しい質問だったけど、OKして部屋に入り、睡魔に負け、一睡したら朝

それでも嫌な体の匂は落としたかったので朝シャワーを頂く事にした。

タオルは着ていたおたふく手袋のインナーが役に立った。

別のおたふくに着替え、なんとかなった。

今度から、手ぬぐい持ち歩くならインナーの予備を持ち歩くのでもいいのではないか?という知見を得られた。

朝はそんなに早い行動でもなかったので、だいぶ日が昇ったAM7時に近くのコンビニから経った。

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コマクサ峠は標高700→2000mと標高差がある。

2日目 スタートから30時間くらいになろうかとした頃だ。

脚の疲労感はそこまで大きくはなかったので、これが時間に制約されない脚の状態かと少し関心した。

キャベツ畑?をえっちらおっちら登り、山に入っていくとソバ畑もすごく広かった。

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この景色から一変杉林を癖のない斜度を淡々と稼いでいく。

道幅も十分ある。

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雲が真上を通過しては山から雪崩れてくる。

スタートから今までずっと北風なのだろう。

でも、雨にもそこまで当たらずによくここまで来れた。 運が良い。

1900m付近のダート手前 高峰高原ホテルのラウンジで崖にガラス張りの窓際でコーヒーや、焼き立てのクロワッサンを頂く。

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この先から山頂までがダート区間だ

細かく固めの土なので、ロードでも乗って走れる。

斜度が厳しくなると空転するので体力が削られる。

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大弛と比べると非常にショートな登りで終わることができて一安心だ。

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山岳ガイドが居る程、山は整備されて駐車場もあり、少し下るとお土産屋さんもある。

一気に標高が落ち、約1000m下り、少し登ると鳥居峠だ。

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どうにも、菅平へ向かう道の上の道へ続く脇道を見逃した様で、かなり標高を下がってから気が付いた。

国道を使い、菅平へ出た。

ラグビーのWカップが日本で開催を控えているらしい

イタリア代表選手が菅平に合宿しているらしく、コンビニもその対応が素晴らしかった。

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テンポ内にも選手への差し入れ品が販売されており、こういうモデルを色んなスポーツ界へ横展開できればいいのではと思った。

菅平約900mから一気に下り、須坂400mまで標高が下がった。

コンビニで一息入れ、PM3:00発アタック万座峠だ

万座峠が1900m さらに一回標高を下げ、1700から2172mの渋峠まで標高を上げる

日暮れまでに渋峠は間に合うか間に合わないかくらいだろう。

白石並みの坂をテンポよく進み続けた。

とはいえ、1500m差はかなり厳しい部類だ。

ここを足をあまり止める事無く登れる出力で登る。

結果的にその方が早い。

日が傾き、雲が近づく。

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向こうの山には渋峠のラインが山の上を横切っている。

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ここでようやくサポートカーが追いついて来た

朝ぶりだw

山頂で助手席にあったかりんとうを頬張り、作戦を決める

「別に、急いで海に出る必要は無い。渋峠は登り切った時確実に暗く、雲にも隠れている」

と、優先事項を万座温泉と朝日の渋峠に考えを切り替えた。

この時間でギリギリやっていたのが万座亭さん

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湾岸氏は、近くにコンビニが無いかとソワソワしていた様だったが

コンビニは標高1300m(草津)付近が標高の限界だ! というのを強く言っておきたいw

ここは標高1800m程度あるので絶対ないw

お土産屋さんで補給食を買い込み、再び渋峠方向へ登り始める。

駐車場に車を泊め、ビバーク

スマホのアンテナが入る部分を探し、一晩明かした。





9月15日 残念だけど、朝日は見れずに雨が降っていた。

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十二分に睡眠をとった体は相変わらず快調だったが、雨に濡れて冷えながらの登頂 5つめ 渋峠だ

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すぐに冷えないうちに下り切り、暖かい場所を求め湾岸氏とはここでお別れ

はやと氏は現在万座峠を勢いよく上ってきているので合流するらしい。

約2時間くらい下り、小布施から直江津へ抜ける国道292のトンネルを潜り最後のコンビニ休憩をして海へ一直線

ゴールは直江津船見公園

ゴール手前 麦草時点で3峠をNotControlをし、そこから自走で日本海までたどり着いていたpayanecoさんと合流し、ゴール地点

CtoCを走り終えていたこーじさんがノンアルコールを持って待っていてくださった。

走り終わった日本海の波はそこまで高く無く、薄い雲に覆われていた。

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サポートカーは高速を使い、はやと氏を追い越し、自分の後から

13時半 はやと氏もゴールを果たした。

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全員で海岸に立ち、海水を日本海の海へ返してこの旅は終わった。

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最後に直江津の寿司と、新潟のお米を食べサポートカーを運転し、関東へ帰ったのだった。






協力してくださった方々、大変お疲れ様でした!

2019/09/28(土) 23:23 | コメント:0 | トラックバック:0 |