【北海道自転車で1周】7日目 8日目 根室-釧路-襟裳岬-苫小牧 - ゆるぽた赤カメラ
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7日目の朝 既に朝日が昇った8時に目が覚めた

これから根室から襟裳岬経由の苫小牧の500kmを走る

大体信号が無い東京から大阪を走る様な物だ

北海道

通常のファストライドなら1日で走るが、1350kmの疲労を持った状態だと1日半で走るのがやっとだ。

連日、宿泊でゆっくりとし過ぎ問題ではあるが、まぁ回復した分走れば良い

タイヤの空気を入れて1週間経つのでそろそろ携帯ポンプを使っておこうかと、ポンプを見たが、先端が壊れてた・・・・

ダメじゃん!!!と急に今までの走行が怖くなった。

最寄りの自転車屋さんを探すと、釧路に1軒スポーツ系の自転車屋さんがある事が分かった。

根室から丁度100km

まぁー・・・・大丈夫でしょ

根室へ向かって走り始めた。が、気が動転してたのか、補給食が不足していたと思う。

走れど走れど向かい風

この1300km余り ずっとコレだ。

逆回りの方が良かったんじゃない??と思ったりする。

でも、道は正直に直線を私に見せつけて来る。

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そんな中ヘバってダメだと思った時にオアシスは突然現れた。。

食べ物屋さんだ!!!

思わずそのオアシスを訪ねる。

IMG_0773.jpg

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北海道で何度か贅沢をしては、「贅沢だー贅沢だー」と贅沢を謳歌する。

もしかして、何でもかんでも言ってるのではないか?と思うと否定できない。


再び、腹と気持ちを切り替え、向かい風に挑んでみる。

厚岸へ辿り着き、風光明媚な町を横で見ながら走る。

IMG_0780.jpg

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横を根室本線が駆け抜けていく。

そこを着実に走る。

車から「赤カメラさああああああん!がんばれえええええ」と応援された

心が折れそうな場所で応援してくれたのが凄く有りがたい

北の大地の友が心を後ろから押してくれる。

マダマダいくぞおおおお!


でも、現実というのはやはりというべきか、非情だと思う

根室から100kmの釧路に辿り着く頃には日が傾いていた。

やっと自転車屋PAZさんへ辿り着く。

DSC_0421.jpg

空気入れの購入と、空気入れをさせてもらう。

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前輪が6を切っていた事に苦笑い

8日前に8まで入れてて正解だったかもしれない。

ポンプも手に入り良かった良かった。。。。

釧路は大都会

山岡家もあればマックだってある!

文化圏だ!最高だ!

地平線も好きだけど、改めて、日常的な文化圏の有難みを痛感した。

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やったーマックだああああああああああ

ここで全力の暴食をした。

日が完全に落ち始めの頃、釧路へ手を振りバイパス沿いをまた淡々と進む。

DSC_0426_20170806225830523.jpg

しばらく走り、最終調整をコンビニで済ませ、いよいよコンビニさえ無い道を進む

漆黒の中、海沿いに出る。

月の出る時間が長くなってきて、今日の月没が3時頃だそうな

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今までの夜の中で比較的暖かい14度なのもあって楽に足が動く。

目の前を急ブレーキを掛ける車   その前にはキツネの姿が

こういう光景も日常茶飯事なのが北海道だ。

狸が居れば向こうよりコッチが驚く。

アニマルに囲まれ丘陵を登ったり下ったりを繰り返す。

ナウマン国道と呼ばれる道を走るが、誰も居ない。

湿地のど真ん中だ。

何十キロも進むと突如、灯りが見えた

信号機だ!!!!!

その明るさに心が動く

信号機の灯りにとても感動して通り過ぎる

また闇をえっちらおっちらと走る

やっと広尾の24時間のセブンに辿り着く

誰も町に人影が無い中、セブンのお兄さんと談笑し、補給を取り、座ったまま仮眠して朝焼けを小一時間待つ

再出発する頃、空気がひんやりとしていた。

そこに、朝日が出てきて1日が動き出す熱を感じる。

8日目の朝だ
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日の出と共に、襟裳岬前の山々を抜けるトンネルを何度も通り抜け、そこで昨日買ったチーズバーガーを食べる。

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胃が少し満たされ襟裳岬への一押しになる。

少ずつ前へ進み襟裳岬に辿り着く。

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関東から北海道に移住したライダーの人と話をしたりした。

襟裳岬から海沿いを走れば苫小牧

相変わらず力なく登坂する。

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5月なのに気温が25度を越え、暑い中暑い恰好をして走るものだからすぐバテる。

襟裳の西側はセイコマが何件もあり、苫小牧に近づく程多くのセイコマが並んでて助かる。

わかめの生産地の様で、わかめを干す人達が多かった。

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崖の脇を走り、丘陵を越え

馬の繁殖施設を横目にする。

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1年以上前に日高線が大雨の影響で営業停止となっている。

鉄道は宙に浮いた状態だった。

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とある地元の人が多いラーメン屋さんで食事

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隣では地元の人が店主と雑談

それに相槌を打つ私という構図

子供が高校に進学し、早起きをしないと大変だという事らしい。

何しろ日高線が復旧せず、通学にバスで1~2時間片道で掛かるというそうな


資本主義で、都市に人が集まり、田舎が廃れる

1次産業がボロボロになり、今では2次産業も失われた20年とか言われてボロボロになり、3次産業だけが活発な世の中

大学に通えるのが当たり前の環境で育った現代っ子

その中、北海道で出会った人達

それぞれの人達の生き方に走る事で気が付きはじめた。

埼玉の人は幸せか?
北海道の人は幸せか?


そんな事を考えるのでした。

日が暮れて、苫小牧に辿り着く

1818km地点 ビジネスホテル はちのへ へ辿り着き、風呂に入り、ビールを軽く一杯飲み、つまみを食べつつ眠るのでした。

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2017/08/07(月) 00:06 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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