坂戸→下呂 - ゆるぽた赤カメラ
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赤カメラ

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最近のロングライドの計画はとにかく大雑把だ



先月は北へ500km程北上した。

それなら、今月は西へ行こう

そんな、あっさりとした感覚でとりあえず大まかなルートを頭の中に入れた。

防寒着も最高レベルに引き上げ、準備が整いいつも通り就寝.......


11/25

いつも会社へ行く時間に起き、しばらく食事で口を動かしながら頭の中が動き始める。

ロングライドの朝は早いというが、私の場合少し遅めだと思う。

理由は簡単で、日帰りで帰らないからだ。

24時間以上走ってしまえば、2日目の始発の電車はとうに過ぎている。

夜間の眠気に抗う事もそんなに無い。

なら、普通に朝は遅くまで寝た方が得だと思う。



そんなユルユルな感覚で自転車にまたがり高麗川河川敷へ向かう。

朝露がそのまま凍結して、綺麗に白光してる中を小学生達が通学する。

土曜だというのにご苦労な事だと、ゆとり世代の私が見守りながらスタート

まずはオダックス埼玉の北上ルートを使い群馬の富岡まで進む。


富岡には午前10時頃到達

2時間半くらいかかった

ここから、何か食べたい!と胃が要求するものだからお店を探す。

ラーメン屋を所望したけれど、11:30開店の店が多く、なかなか苦悩し、結局コンビニでカップ麺を買った。

DSC_1213_R.jpg

少しばかり辛いのが最近クセで困ってる。

国道254 下仁田から山を登り続ける。

体調が不調なんじゃないかと足が止まる回数が増える。

多分防寒着や寝袋を携帯しているせいで重たいだけ

DSC_1214_R.jpg

川でもぼーっと眺めては漕ぎだす事を繰り返す。

峠道をここまでゆっくり走るのも我ながら珍しいなと思いつつ着実に標高を稼いでいく。

DSC_1217_R.jpg

ここの峠はなかなかトラックの通りも多く辛かったけれど、やっと山頂

そのまま下るが、今度は向かい風に晒されて全然下りが楽しくない!

佐久市まで降り、再び緩やかな上り坂を登り始める。

コンビニでボトルに給水しつつ行動食を食べる。

段々と日が陰りはじめ、太陽の周りにハロが出現していた。

IMG_3022.jpg

天気は下り坂になるのか・・・?

登りを淡々と登る。

さっきより登り道が楽だ。

体が温まって来たのかもしれない。

IMG_3033.jpg

4時半には太陽も山に隠れ、薄暗い中 急激な気温低下と戦いつつ、標高900mまで登る

再び何かを食べなくてはいけない衝動に駆られてラーメン屋に飛び込む。

IMG_3034.jpg

DSC_1223_R.jpg

ロングライドの時、何故か消化の悪いイメージのあるトウモロコシをよく食べてる気がする。

前回は確かSR600の時か・・・・?

外を見ると既に真っ暗。

自転車に乗ると、機材がギンギンに冷やされて冷たい。

路面凍結は流石に主要幹線の国道だから無いだろうと思いつつ、新和田峠へ向かった。

途中、街灯の無い所でライトを消し空を眺めると、天の川が薄っすらと見えた。

少し写真で撮ってみる事に

IMG_3041.jpg

やっぱり近くの大都市の光害のせいでうまくは映らないけれど、天の川だ

標高は1100m 気温は-1度

まだまだ寒くなりそう

今のうちに撮って正解だっ

そう信じ、坂道を上る
1200m 新和田トンネル料金所

自転車は軽車両に分類され、通行料は50円

新和田峠は東側が標高が高く1300m

絶対諏訪湖側から上りたくはないトンネルだ。

トンネル出入り口に近づくにつれ、薄っすら雪が積もっていた。

DSC_1226_R.jpg

今年初めての雪タッチをした後、トンネルに潜り込む。

そこから諏訪湖北側までずっと下り道
-2度の中ウキウキしながら下った。

そして、塩尻峠を登り塩尻から国道19号 中山道へ移る

しばらく緩い上り道を登るが、標高1100mから500m台まで長い下り坂を下る。

深夜帯に突入し、急ぎもせずコンビニでこまめに休息をとる。

体温低下し過ぎない様に走る。

平均速度が必要じゃない今回のライドは、実は幸せなのではないかと思う。

と言ってコンビニを出ると明らかにさっきの寒さの比じゃないくら冷えていた。

両サイドアルプスに囲まれて、風がスーっと抜けるのを感じる。

道路の気温表示はなんと-4度  結局そのあと-5度を見かけた。

DSC_1230_R.jpg


今回メッシュの靴にメリノウールの靴下を履いてきた

メッシュの靴だと絶対寒いはずだが、この靴下のおかげでこの気温を耐えた。

これは今回のライドの相当大きい収穫だと思う。

もし、耐えれなかったらシューズカバーをしていただろう。

DSC_1241_R.jpg

道の駅に寄り、ここでいよいよ運万円もするシュラフの登場

いつもガタガタ震えていたのが、いつの間にか快眠できる装備になってしまった・・・・・・

3時間の睡眠が丁度いいと検証した結果、これもビンゴ 眠気なんか無くスッっと起きてそのまま走り続けられた。






日の出前

コツコツと一人自転車で走る。

誰も通らない 空気が凍っている そんな中、光が溢れだしてくる。

美しすぎる。

地球に誰も居ないのではないかという錯覚を起こす。

IMG_3047.jpg

IMG_3053.jpg

IMG_3057.jpg

真っ白な吐息を止め、カメラを向ける。

そして再び走る。

繰り返す事で段々と目的地が近づく。

丘を越え、下り坂に入ると目の前には雲海に浮かぶ小さい島が
IMG_3061.jpg

到達したのは岐阜県下呂市

以前SR600ニホンアルプスでDNFした場所だ。

まーた懲りずにここまでやって来たかといった感じで下呂の市街地に入り、駅へ向かい終了

DSC_1238_R.jpg

輪行袋へしまい込み、地元の駅までの切符を窓口で買い鈍行だけで丸1日使い帰るのでした。

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2017/11/30(木) 20:40 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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