非認定 非公式 SR600IH(伊豆半島) - ゆるぽた赤カメラ
FC2ブログ
プロフィール

赤カメラ

Author:赤カメラ
長距離耐久型自転車乗りをテーマにカメラマンしています。
2018AH2400
2019PBP達成
ブルベR10000達成
Photographer an endurance cyclist

#24時間zwiftチャレンジ
#日本縦貫五大峠
#7dayZwiftChallenge

FTP302w/57kg

ゆるぽたは1000kmから

 
ブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 自転車ブログ ブルベへ
にほんブログ村 自転車ブログへ
 
問い合わせ

名前:
メール:
件名:
本文:

 
今年は不作だ

というのも、西日本を中心とした大雨で被災した四国や岐阜

去年のくれに被災した元白根山の噴火に伴う渋峠通行止め

これに伴い、国内のSR600は全てが通行止めという状態になった。



っていうのは後付けの話で、実際は2月辺りから凄く興味があったコースが1本あった

国内最強のキャノンボーラーhideさんが提供する非公式 非認定の完全自己満足

SR600IH(伊豆半島)

DiOZlNLUwAAmYHp.jpg

比較的コンビニに恵まれているコースではあるものの、やはり獲得自体は1万mを越えている非常にエキサイティングなコースだ

そして、私事ではあるのですが

「「自分が絶対利用しない様な道が多数収録されている」」

大事な事「自分が絶対利用しない道」 

うまい具合に峠同士がアッセンブリーされていて、通過時間によって絶景が見れる様にもなっている。


スタート 0km 東京都あきる野市 武蔵五日市駅

スタート前に駅前にあるセブンイレブンで朝食を軽くいただく。

既に気温は30度を超え連日の猛暑で既に頭がおかしくなっている。

いや、まだ午前6時半なのだけれども・・・・・


7時ジャストに開会の言葉をtwitterへアップして出発

ローディー達には大人気の檜原村へ向かって走る。

前を走るのはピストのおじ様

しばらく付いていけるものの、直ぐに引き剥がされる

朝早くに走ってる人は””そういう人達だ””

全然付いて行けないや・・・・・

心拍は160bpmを回っており、ペースダウンした。

南秋川渓谷の夏の強い緑の葉の下を潜り抜け段々標高を上げていき、180度に折れ曲がるカーブを登る

_MG_6442.jpg

からの猿!

さる

走っている最中、東屋の下に水道を発見し、思わずそこで首から水を掛ける

身体が本当に熱い

体内を冷やしながら走る工夫を怠ると、ヤバイ

峠に入ったのに気温が34度を示していた。


写真を撮っては登って行くスタイルで身体が熱でパーにならない様にして登り進める


PC1 42km地点 獲得標高1547m 山梨県 鶴峠

_MG_6449.jpg

この辺りはまだアジサイが咲いていた。

確か西東京BRM602の諏訪湖600で西東京で咲いてたアジサイと比較して1カ月半ほど季節がズレてるなぁと思った。

すぐに峠を下り柳沢峠の道に出た。

ここから約700m程登って行く

先々週にろんつく食団の活動でよくわからないけど柳沢峠に上ったばかりだ。

明るい峠をえっちらおっちらと登って行く。

標高1000m台に入り、トンネル内はヒンヤリとしていて気持ちいいいと惜しむ事無く突っ走る

_MG_6453.jpg

柳沢峠の脇を多摩川の最長源流が流れている

ダイブしたい ダイブしたい・・・・・

ただ、さすがに1470mの峠だけあり気温は30度に下がっていた。

ヒルクライムの風量だと、もっと低い方が良いのだけれど・・・・

PC2 74km地点 獲得標高2900m 柳沢峠

IMG_1532_R.jpg


ここから1000m程下る・・・・

最初こそキツイカーブだけれども、緩い道になり天空を掛ける橋を走る。

_MG_6458.jpg

この道を快調に駆け抜けていくと次第に熱風が顔に当たる

まるでドライヤーを前面から押し付けられてる様なそういう感じ。

間違ってない 何しろ手元の温度計は38度を回っていた。

そして、甲府に入った時、手元の温度計は41度を回っていた・・・・・・・

なんてこった

とは思ったけど、まあ冷静に自販機で買った冷水を首から流した。


(水を首からじゃばじゃばかける事自体さっき初めてやったっていうのに、慣れで冷水をかけてしまった)

効果抜群ですぐに体温が引いたのを感じた

登れる!登れるぞ!とすぐ山を登り始め、暑い盆地から退避する。

御坂道を登り河口湖から富士吉田へ出た所に次のPCがある。

PC3 123km地点 獲得標高4500m 河口湖セブンイレブン

ここまでハイテンションで登り進めていたけれども、既に4500m程度は昇っている事に気が付く

たぶん、テンションが高いのは暑さでおかしくなっていたからに違いない

そう自分に言い聞かせ夜間に向け伊豆のどこらへんまで刺すかを検討した。

IMG_1546_R.jpg

昔、先輩ランドヌールが飲んでたしじみ味噌汁・・・・・


富士みちを下り、途中道志道へ続く峠を越える 途中にPC4の道坂トンネルがある

ここは自分では絶対引かない峠だとワクワクしながら進む

PC4   145km地点 獲得標高5080m 道坂トンネル

なんか今まで見たPCの中で断トツで魔方陣みたいなPCだった。

_MG_6473.jpg

ここを抜けると凄いカーブの数を抜け道志渓谷に出てすぐの所に道の駅どうしがあったので立ち寄る

何故か腹の具合が悪く、食欲がある状態だった。 食欲に負けてるだけだと思う・・・・・

少し塩気に負けてる品目だったけれども、お蕎麦をチョイス

IMG_1555_R.jpg

ちなみに普段は5時半に駆け込めばセーフ

IMG_1557_R.jpg

ここで、ルート設計者のhideさんから「山中湖に沈む夕焼けのパノラマに間に合うのか!」のメッセージがっ

オッ

食べたらすぐ行動開始 足に力が入る

道志山頂から次の山のてっぺんのパノラマの事を言ってるのだと思う。

たぶん間に合う

既に5000m登った脚だけれども、何故か出そうと思うと200W程度は感じ的には出てる

心拍も150と安定している。

いける

そう感触があった。

道志道は気温28度と30度を切っていた。

1100mのどうしを越えすぐ三国峠へと方向を変えさらに登る。


そして、日の入り時刻を回った直後に大パノラマが広がっていた。


hideさん曰くSR600IHの大絶景 

IMG_1563_R.jpg

湿った空気が空に反射して茜色に染まる中、富士山と山中湖のコラボが強く頭の中に焼け付く

ここで日が落ちるまで眺めていた。


ここから御殿場までは下り700m程を斜度11%などと凄い激坂を下って行く。

夜の街並みが煌々と

IMG_1564_R.jpg

御殿場で補給を整え、沼津までゆるゆると下る

海沿いに出るまで脚を使わない区間が続く。

沼津では有名なファミリーマートで補給食や携帯食等を整え、伊豆いちに臨む。

夜の八景島シーパラダイスを過ぎすぐ山へ向かって登る。

雲があったりして撮影し難いけれども、天の川が見える。

IMG_1574_R.jpg

再びここから登って行く・・・・

夜の道を道路脇でガサゴソ言ってる

少し雰囲気あって良い感じ

PC4 238km地点 獲得標高6500m 戸田

IMG_1579_R.jpg

山道を下り道の駅くるら戸田があったので寄って携帯カロリーメイトで補給をしながらのんびりと時間を使う。

眠気度合的には1時間仮眠をする事にした。

siriに1時間で起こしてくれる様に言って睡眠・・・・

起きたら再びカロリーメイトで補給

なんとなく口を動かすと頭が冴える

再びロースタート

恋人岬で男が一人で記念撮影


我ながらシュール

IMG_1582_R.jpg

そして、この時間帯に蒸し暑さが襲う

今日もなんかヤバくなりそうだ。

手短なコンビニでアイスコーヒーを飲むと、渋みと苦みが両方一気に襲ってきて完全に頭が覚める

この飲み物ヤバイ

IMG_1583_R.jpg

静かな朝が港町を照らす

_MG_6527.jpg

しばらく海沿いの丘陵を越えまくる。

_MG_6529.jpg

古き良き隊道を潜り、山上の海沿いを走り

西伊豆を堪能しまくる。

IMG_1585_R.jpg

_MG_6531.jpg

不意に路地へ入り、大きい駐車場に出るとそこが石廊崎だった。

PC6 320km地点 獲得標高8590m 石廊崎

_MG_6533.jpg

_MG_6535.jpg

深い入り江

なんか凄く神秘的な場所だった・・・

そういえば、グアムのウマタック湾を思い出した。

IMG_5341_20180728234435734.jpg


そろそろ塩分が欲しい等と思い始め、近くのコンビニで梅干しやらこんな暑いというのにカップラーメンに手を染める。

ぎゃあああああウマイウマイウマイ

と食す。


下田まで来た頃に・・・・・・

「あぁ・・・下田駅 駅がある・・・・これ乗っちゃえば帰れるじゃん」等と思い始めた

24時間が経過した頃に辛みが出て来る。

今回の強い辛さの原因が暑さだ

脚が痛いとかじゃなく、眠気が飛ぶ程暑い事

細かくコンビニで2Lの水を買い一気に体を冷やし、氷をボトル内に入れまくって対応していく。

これから天城越え 初めての道で、特段DNFの理由は無い 辛いけど厳しくは無い・・・・

結局登り始める。

2日目に突入したせいで汗も酷い

身体がなんかベトベトしてる気がする。(水で流しまくってるけど)

日焼け止めクリームもベトベトの原因の1つかもしれない。

なんか気持ち悪いいいいいいいいいい!


贅沢言っていると、温泉という誘惑の文字が目につく。

この暑さを室内で過ごすのは幸せかもしれない。

とか思いつつ、天城へ登る。

気温は36度 影があったら入り込んで休憩 その先に影があったら入り込んで休憩

そう登らないと、ヒルクライムで発熱した熱が逃げない。

ジワジワと登って行く。

有名なループ橋に辿り着いた。

初だけどこれスゴイ

_MG_6537.jpg

丁度持ってきたaps-c用11mmレンズがジャストフィットする。

たぶんこういう時に後悔しない為に一眼レフというお荷物があるのだと思う 良い








途中お土産屋さんがあったので即駆け込む。

アイスを購入する

おいしいおいしいおいしいおいしいおいしいおいしい

_MG_6538.jpg


外の気温はこの日最高の38度を記録した。

PC7 366km地点 獲得標高9960m 天城峠

IMG_1600_R.jpg

これ急いで下っても暑いだけだし、日中をこういう場所でダラダラしたい。

そう思い、木陰で少し仮眠を取る。

なんか気持ちいい・・・・・

傍から見たら、峠の山頂まで自転車で登って来た変態にみられるだろうか・・・・?

ふーむ・・・・・


国士峠に入り、なかなかデンジャラスな地層を見ながら走る。




日陰を走れるのが凄い救いだ

_MG_6540.jpg

その先に良い感じの橋と観光客が居たので寄ってみると、有名な筏場のわさび田があった。

IMG_1601_R.jpg

知ってる、この間テレビで見た。

上に覆いをして、水温が上がらない様にしてワサビを育ててるんだよね(*´ω`*)

それにしても水が綺麗だ


山を下りながらこのワサビ畑としばらく並走する。

再び丘を登ると伊豆スカイラインの見慣れた入り口があった。

車で通った記憶がある。

その先へ走ると竹藪の峠とはまた趣がある。

_MG_6546.jpg

そして切通の山頂のすぐそこに峠の看板が現れる

PC8 395km地点 獲得標高10580m 冷川峠

_MG_6547.jpg

ここから伊東まで下りを堪能する。

伊東まで出てしまえばもう地元の様な物

熱海 湯河原と駆け抜ければ良いっ

せっかく山のライド成分が多いのだから海鮮系を食べようじゃないか!

_MG_6550.jpg

良いっ(¯﹃¯*)


湯河原から椿ラインへ進路を取り、初椿ライン

ゆっくりと登って行くと次第に日が暮れ始め、山頂では真っ暗+霧が出て来た

でも、なんか心地いい涼しさだ

夏季にこの時間ここでトレーニングできれば強い体を作る事が出来るのではと思った。

_MG_6554.jpg

なかなかゾンビが出そうな雰囲気の中、少し下ると国道1号に出て、芦ノ湖のセブンイレブンがあった

キャノボの時は寄る暇さえ無くあっけなくスルーしたのを思い出し、寄る事にした。

_MG_6555.jpg

ここで通年販売中のおでんをチョイス

良い

IMG_1614_R.jpg

大根染みてて良いよー 汁美味しいよおおおおおおお

芦ノ湖の北側を抜けて御殿場の方へ降りるルートになってる。

観光地の為、意外と明るい山道だ(憤怒)

IMG_1615_R.jpg

先生 凄く先の方が見えてしまってます・・・・

PC9 483km地点獲得標高12947m 御殿場

IMG_1617_R_20180729002730334.jpg

午後11時を回りそろそろいい加減 風呂に入らせてくれえええええええええ(明日電車に乗って帰るのもあるのでええええ)

って訳で、決めた風呂屋は夜間を通じて入れるEXPASA足柄下り(高速のPA)の2階フロアにある足柄浪漫館 あしがら湯

ちなみに、コインランドリーもあるが、一回人目のつく場所に出ないといけないので着替えを用意推奨

インナーや下着類はコインランドリーで洗い、身体に着いた汗等を風呂で洗い流した


そんでもって外のベンチでなんかゆっくりと爆睡

予定を大きく超えて4時間もの爆睡を決めてしまった。

目が覚めた時、予想外の空が若干明るくなり始めていたので凄く驚き一気に心臓が上がった。

疲れていたのかもしれない。

ただ、昨日の睡眠と平均すると3時間も寝ていないので、なんか眠気耐性が強くなったのか、睡眠に慣れ過ぎているのか・・・・

楽な方に身を任せた方が方針が間違っていなければ、結果的に良い状況になるなぁとか思ったりする。



早朝の足柄峠は空気が湿気っていた。

_MG_6558.jpg

金太郎200でよく通るけど、ここはいっつもこんな空気で、麓に降りると晴れる。

ちょっと変わった場所だなと思ってる。

朝だよおおおお 起きてええええええ

_MG_6559.jpg

3度目の朝日は今までの朝で最も涼しく、頭もシャキッっとした朝だった。

榛野からヤビツへ向かう

PC10ヤビツ峠は、裏が通行止めの為迂回が必要。

ルート上を辿る最高地点をPC10として、hideさんに推奨されていたため

そこを最高地点として、迂回側して宮ケ瀬の方へ抜けた。

_MG_6562.jpg

情報によるとここから最後にパンチの強い峠の連続だそう。

宮ケ瀬を下り、牧馬峠のキツイ斜度をコツコツ登る

やっぱり暑さで途中、影休みを挟む

そして、尋常じゃ無く綺麗

_MG_6566.jpg

相模湖に出て、最後の峠和田峠に入る前に最後のダメ押しの補給を取る

IMG_1637_R.jpg

アイスキャンデーの美味しさに気が付く これマジで美味しい。


和田峠に入る。

何かこの峠異様だ。

★型の螺旋峠と言うと解りやすいかもしれない

地図的には1か辺りの標高差が強い

12%という数字を最後の力で踏み込む

斜度がきつければキツイ程燃え上がる

燃えて体温が上がっても今回は無視 最後だ 最後

そんな思いで大事に踏みしめると自然とゴールまで後少しになる。

PC11 597km地点 獲得標高15914m 和田峠

IMG_1639_R_20180729012145eac.jpg

_MG_6568.jpg

もうあと思い残す事は無い

ここを下って終わりっ

ちょっとは昇るだろうけど、少しだけっ

重力に身を任せて、下って行く。 やっぱちょっと登ったけど全然下る。

炎天下救急車のサイレンが鳴り響く。

ゴールにも熱中症患者が運ばれていく中ゴールした。

武蔵五日市駅

IMG_1641_R.jpg

今回即時回復しながら走れていたお陰もあって、暑さ対策をしてゆっくり走ったお陰で、全然消耗しなかったのが勝因かもしれない

そのおかげでゆっくりとIHの絶景を堪能できた

夏に少し強くなれて、山も沢山登って、距離も走って、走った事のない道で沢山の良い風景に遭遇できた

本当に良かった

hideさんに感謝をしつつ〆るのでした。








関連記事
2018/07/29(日) 01:30 | コメント:0 | トラックバック:0 |
コメント
コメントを投稿
名前
タイトル
メール
URL
コメント
パスワード
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
 

この記事にトラックバックする (FC2 blog user only!)
 
この記事へのトラックバック
 

総回診
人気記事をまとめました
 
Strava
Strava
 
動画