AroundHokkaido2400 札幌(1200km)→網走(1800km) - ゆるぽた赤カメラ
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コインランドリーで洗濯をしながら惰眠していた。

洗濯→乾燥機→洗濯→乾燥機
靴は乾燥機3時間コース

そんな断続的な睡眠を取っていた。

札幌PCのクローズは23:54

既にクローズから1~2時間くらい経っている。

外は相変わらずの雨模様

あまり気が乗らないけれど、出発

Tanupun氏も走ってる合間に合流して、札幌外れの石狩川を渡る。

後ろは札幌の灯りと、日の出

街を出切る前にセブンで補給を取った。

1200km以上ともなると、さすがにスタート時点の事も忘れてくる頃だ。

IMG_2014.jpg

目の前の天気だけ睨み、補給を取り進む

なんだかそれ以上でもそれ以下でも無い毎日を送っている。

そんな感覚だ。

非常にシンプルな毎日で頭を真っ白にして今日も走る。

今日はtanupun氏のペースについていけた。

2Q5A7257.jpg

むしろ私がロングライドに順化したのかもしれない。

札幌→留萌の区間はトンネルの連続で、丘も多くてコンビニも少ない。

その昔はここは海からしかアクセスできない陸の孤島だったのだとtanupun氏が教えてくれた。

暑寒別岳の南海側迄が石狩市だ。

石狩市

先回りしてはカメラを回す。

そんな走り方をしていた。

2Q5A7283.jpg

前回北海道2000kmを走った際は夜間走行だった区間を日中に通過できたお陰で、色々辺りが見えた。

切り立った崖と、続くトンネルを走り抜けた。

この区間はAH2400では参加者密度が非常に濃く、仲間同士で助け合いも多々見られた。

2Q5A7299.jpg

増毛から留萌市に入る。

この区間は廃線したばかりで、その線路跡が悲しい

2Q5A7310.jpg

2Q5A7312.jpg

留萌から先はしばらく平坦で、その後丘になっている。

2Q5A7319.jpg

苫前でしばらく段丘となる。

とままいべあー!

IMG_2025.jpg


PC5 羽幌の手前で、Tanupun氏が悩んでいた。

「どうしたのー?」と聞いてみる

「海鮮丼・・・・・・」とTanupun氏が呟いていた。

本来PC5の羽幌のクローズ時間は8/14 14:06だ

今13時50分だった。

クローズ時間は2時間熊の影響で緩和されているので食べていく事はできるが、旧タイムを遵守したい気持ちで葛藤していた様だ。

Tanupun氏は海鮮丼の誘惑に勝てず一緒に入店した。

私はうに丼を注文した。

2Q5A7359_1.jpg




ちょっと先へ行くとPC5だ

8/14 14:44 PC5 1354.6km 羽幌 クローズ14:06 16:04 貯金1時間39分

この地点で、参加者の半分くらい滞留しているほどAH2400参加者の人口密度が高かった。

2Q5A7363.jpg

札幌宿泊の人が一斉に出てきて、PCの〆に間に合う様に全員コントロールしたのだろう。

この場所が一番皆が笑顔だった。

雨も止んで何時間か経った。

コンビニは皆の神経が癒えるオアシスの様だった。






この先は北海道の最高の道だ。

2Q5A7372.jpg

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見え始める利尻富士に向かって走る。

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2Q5A7383.jpg

そして、出会っては手を振り別れる。

IMG_2214.jpg


地平線への入口 天塩で最後の休息を取る。

夜がすぐそこに近づいていて、夜間走行になるだろう。

だがそれはそれで良い物だ。

2Q5A7386.jpg

日暮れ前の紅い空を見て、補給はほどほどに走り出す

2Q5A7392.jpg

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2Q5A7398.jpg

そのまま、真っ暗なオロロンラインをAH2400参加者集団で走り続けた。

本当に美しい世界が広がってる筈だが、見えるのは利尻富士の影と、その麓の街灯りだけだ。

走っても走ってもその形は形を変えず存在する。

参加者のテールライトがぽつりぽつりと見える

車通りは無い。


寂しくもない。

Tanupun氏は猛ダッシュでオロロンラインを突き進む。

眠くて稚内へ急ぎたい様だった。

この旅で、次第に体の調子は「日の出と日の入り」に慣れた。

人間この状態が本来普通なのだ。


日の出に起きて、日の入り後に電気を付けて、夜中に寝るなんて人間としてどうかしてる。

なんだか、普段の生活が滑稽に思える・・・・・


そもそも私の普段ってなんだ???








コウホネの家で、皆で休憩を取る。

IMG_2041.jpg


日本縦断ブルベではここが最後のフォトチェックポイントだった。

今回は皆の憩いの場になっていた。

後十数kmで稚内市街地だ。

tanupun氏はヨロヨロくたびれながら稚内に向かい走った。

私も微妙にお疲れモードに突入。

Tanupun氏は稚内の宿へ

私は、セイコマで補給を取った後2時間くらい休憩し稚内を後にした。


稚内は、私の心の故郷だ。

北海道へ訪れる際は必ずここへ来る。

最北端宗谷のおひざ元をゆるゆる走る。

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AM3:00宗谷岬到達

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ここから少し崖を登った上にPhotochek6がある

フォトチェック6 宗谷岬あけぼの像(1510km)

2Q5A7413.jpg


既に5晩が経過していた

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宗谷丘陵は早朝何も見えない中を登ったり下ったり登ったりしていた。

道の縦運動はなかなか削られる。

tanupun氏も、稚内到着からすぐ寝てすぐ起きて宗谷へ移動開始している様だ。

オホーツク沿いの旅が始まる。

2Q5A7424.jpg

遠くにキツネの親子が海沿いを眺めている

オホーツクへ出て、向かい風が一段と厳しくなった。

何も遮るものが無く、向かい風は風速10msというコンディション

全然進む気配がない。

2Q5A7429.jpg

でも、着実に前へ進む事だけ意識する。

エサヌカ線のセクションへ入る。

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一直線の道路でランドヌール達が写真を撮っていた。

この日初めて自転車乗りに合ったと思う。

ちょっとずつ進み、浜頓別町のコンビニで休み、国道を南下する。

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鯉のぼりも凄い元気だ。

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私の好きな黒白の灯台のすぐ上まで雲が下がってきている。

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そして、トンネルを抜けると・・・・次第に雨が降ってきた

向かい風だからなおさら酷い状況になった。

そんな中、後ろからTanupun氏の姿が見え始める。

2Q5A7470.jpg

もうお互い「やぁ」と挨拶してまた二人の旅が始まる。

なんか、この旅は苦しい時に限って現れる。

一定のリズムを刻み、ペダルを回す感覚だけで前へ進む。

これを今日は日が暮れるまで続けた。

紋別に入る頃、特に雨が酷く本降りになった。

そして、Tanupun氏の心が完全に砕け散った。

紋別に宿を取ると言う。

私も賛成だ。

時刻は19:30

網走までは100kmあり、100km/6hペースで走ったって、日を跨いでしまう

そして、日没に人間は寝た方が良い。

宿はすぐに取れた。

「紋別セントラルホテル」は多くのランドヌールの宿泊場に利用されていた。

コインランドリーもあったので、服を入れ込み、乾燥機にかけてお布団で寝る事ができた。

次のPCは1808km PC6網走 クローズは明日の13:11

残り100kmで14時間近くあるので、なんとかなる様にギリギリまで休みを取った・・・・・・・

20時半就寝・・・・

2018/8/16 朝4時出発

多分6~7時間くらい寝れた。

AM5時からクローズの13時までで100km走る

外は相変わらずの雨だった。

2Q5A7488.jpg


寝袋を持参していたが、コンビニで郵送で家へ送り返した。

もう全てを宿にする予定だ。

紋別からしばらく豪雨レベルを受け、サロマ湖の南側を通り、SLがある広場で休憩

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2Q5A7494.jpg

Tanupun氏は札幌から2日連続で辛そうな顔をしていた。

11:30 PC6 1808.9km 網走 クローズ8/16 11:11 13:11(貯金1時間41分)

IMG_2083_R.jpg

ここで沢山のチョコレートを買って食べた。

脳が糖分を欲していた。

そんでもって脂質もある程度あるので、この先のライドにも役に立つのがチョコレートだ。

脳は神経がすり減りチョコを体が求めていた。

この後は念願の知床峠越え

こんな天気だけど、でも、やっぱり越える事をしたかった。

しかし、そう易々と越えさせてくれる峠では無かったのを私は思い知ったのだった・・・・・・・・

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2019/12/12(木) 21:09 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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