ゆるぽた赤カメラ
FC2ブログ
プロフィール

赤カメラ

Author:赤カメラ
長距離耐久型自転車乗りをテーマにカメラマンしています。
2018AH2400
2019PBP達成
ブルベR10000達成
Photographer an endurance cyclist

#24時間zwiftチャレンジ
#日本縦貫五大峠
#7dayZwiftChallenge

FTP302w/57kg

ゆるぽたは1000kmから

 
ブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 自転車ブログ ブルベへ
にほんブログ村 自転車ブログへ
 
問い合わせ

名前:
メール:
件名:
本文:

 
こんばんは 赤カメラです。

今日は自転車に乗り始めてからの7年間について話そうかなと思います。

その後はメインテーマの離脱と継続について話します。

↓私の事が知りたくない人は下の破線まで飛んでください
--------------------------------------------
私の名前は「赤カメラ」と言います。

この名前は自転車を始める前にカメラを買いました。

Canon EOS X50というビギナー用カメラです。
hi_eos01.jpg

このカメラを買い、色々と車で旅に出ました。

カメラを買ったのは19歳最後の1週間 つまり、1週間後20代になる頃です。

色々と車で出かけていると、絶景ポイントで写真を撮る事ができませんでした。

駐停車がしにくく小回りが利かないのです。

そこで二輪車に目をつけ、当時「弱虫ペダル」が地上波で流れていた為、自転車いいなと思い約1年間の貯金の末購入しました。


のんびりと自転車で走っては写真に収めていくスタイルです。


まったくもって荒波に揉まれる事無く、走れる距離が伸びていきました。

そこで、輪行という手段を見つけ実践しました。

これが便利で新幹線で行く様な距離を走る様になっていました。

体力も付き、2015年に北海道へオトンルイ風力発電所を見に行く事にしました。


IMG_9966.jpg

埼玉から新潟へ新幹線で行き、1日新日本海フェリーに揺られ小樽に上陸

小樽-富良野
富良野-初山別
初山別-最北端

1日150kmを3日間連続で走り、流れる大地と絶景をカメラと脳裏に収めながら最北端へとたどり着きました。

IMG_9976.jpg

埼玉に戻り、この調子でキャンプツーリングしようと思ったのですが、こっちは山だらけで体力の無さを痛感しました。

この頃、ろんぐらいだぁす!の漫画も読む様になり、体力をつけて東京大阪キャノンボール達成を一つの体力の目標として決めました。

2015年10月10日 大阪発で200kmしか走ったことない小僧が400kmの箱根手前で雨に降られDNF
この時フォロワーさんになったのがキャノンボールの伝道師「ばるさん」です。

非常にキャノンボールについてノウハウを教えてくださり、2015年キャノンボールワークショップで初めて対面
その数日後大晦日にキャノンボール

この時も大阪発で箱根の寒さにやられDNFしました。

食事量も足りず、喉が通らず、カロリー不足等の要因がありました。

「もっと強くなりたい」 そう思う様になりトレーニングとして2016年2月にブルベに参加する事になりました。

初めてはオダックス埼玉の200km アタック小田原 一夜城へ往復するコースでした。

ゴールした時は200kmで満身創痍でした。

300kmは3月に
400kmは4月に2回達成

そして、諸先輩方の走り方をまねしたり、中にはついて行ってそのまま250kmご一緒してくださった方もいました。

きたる5月 キャノンボールを行い、達成する事ができました。

その勢いで6月にはAJ西東京さんの諏訪湖600kmにてSRを達成しました。

実はこの頃、初彼女ができて後にフラれ、一気にブルベやロングライドでDNFが目立つ様になりました。

何を思ったかその時エントリーしたのが オダックス埼玉 アタック東北1000km

大間を出て、長野経由で埼玉へ戻るというコースでした。

この時は72時間中50時間も雨に降られ無我になりました。

走り終えた頃には魂が抜け、体中が泥だらけになっていました。

翌年にSR600Fujiにエントリーし、無事達成

獲得標高1万mが前年度からの長い目標でした。

しかし、この獲得標高1万mの呟きがどうしても気に食わないブルベスタッフの人が居りました。

もともと約2年以上粘着していた方なのは承知していましたが、この時の侮辱的な態度はあまりにも腹が立ち、それ以来一気に赤カメラは弱体化しました。

なんとなく、ロングを離れ年越し宗谷岬へ出かけてボケーっと炎を見ておりました。

この年末時に出会ったのが「サイクリングマン」というyoutuberです。

彼と一緒に行動しながら、一緒に苦悩して一緒に解決していって正直楽しかったです。

他にも、ブルベで出会った仲間たちが私にはいました。

その仲間達の間で話題になっていたのが2018 AroundHokkaido2400という存在でした。

私にとってブルベはなんか他人事の存在になっていました。

でも、仲間達はそれに向けて頑張っていました。

一緒に走る仲間がいるなら出てみようかと思いエントリーをする事にしました。

実際に走ってみて、久しぶりに魂が抜け、達成感は計り知れませんでした。

正直少し天狗になってたと思います。

しかし、何を言われても自分として芯を持ち、信がある様になり始めました。

2019年には一軒家とパワメを手に入れ24時間Zwiftを行い、PBPに出場し、7DaysZwiftで4000kmを走破するなどしました。

そして2020年~未来にかけて、色々な仕込みをしております。

----------------------------------------------

で本題です

自転車を辞めてしまう離脱率についての話です。

自転車を購入するきっかけは色々あると思います。

・レースを走りたい
・通勤に使いたい
・お散歩道具として使いたい
・旅に出たい
・なんかカッコイイから

買うきっかけがある以上は、その楽しみ方は千差万別になるのではないかな?というのが私の本音です。

しかし、ある程度経験していくと仲間内ができる人も居ますし、あまり仲間ができずソロでやる人も居ます。

私の居住周辺に気の知れた自転車仲間は居ません。(札幌とか仙台とか東京辺りに住んでます)

特に仲間が居る人達では、楽しみ方がシェアされて何か新しいチャレンジを思いつきます。

それにチャレンジをして、成功したりしなかったりするんですが、基本は一歩ずつ前進していく事になります。


行動を引き起こす意識的・無意識的原因⇒動機と日本語で言います。

好的な動機づけの中では(私の場合)
・達成
・承認
・走る事そのもの
・ランクアップ
・成長
・出会い
等があると思います。

これが人間の継続的なやる気になります。

目標に近づく事
行動や成果が見える事
良いライバルがいる事
楽しい事

これが満足度になります。

でも、それを無意識的かもしれないですが暴言でぶち壊そうとする人も居ます。

そこで散々悩みました。

初心者ほどこれは委縮すると思います。

私は我が強いので最終的にはそこに信念を持ちぶつかり続けてみる事もできました。

今では笑われる事を笑い返す余裕があります。



でも、ずいぶん凹んだ時、やっぱり仲間に引きずられてでも次のレベルへ進みました。

仲間は本当に大事です。

今では仲間へ私は2つ意識しています。
・信じる事
・助ける事

中には意見が真っ向から反発する事もあります。

絶対に譲れない部分もあるので、そういう時は仕方がないので無理をして同調しません。

芯が強いとそういう事もあります。

私の場合だと、身内贔屓の為に優しさを身内だけに使う事はできないです。

それを許さない身内だったらこれは仲間でも何でもないと思っています。



仲間という括りもなかなか難しい事はありますが、基本的には仲間が離脱率を下げる大きい要因になるのかなと思います。

なので、離脱しそうな仲間が居た時は「心配してあげる」のでもいいと思います。

私の様に引きずる(引きずられる)関係でもいいのではないかなと思います。

精神的苦痛より、峠で肉体的苦痛の方がその時ははるかに勝りますし、その時ムカついて大声で山を登るでもいいのではないかなって思います。

悔しさはすべて筋肉に乗せてカロリーと一緒に消化する事を私はオススメします。
関連記事
2020/02/14(金) 23:01 | コメント:1 | トラックバック:0 |
こんばんは 赤カメラです。

本日は品質について語っていこうかと思います。

私はおたふく手袋さんの製品が好きでよく購入させていただいています。
紹介もさせていただいています。

その紹介に対する質問として、品質はどうなのか?という事に触れる方がいらっしゃいました。

この質問は非常に難しい質問なので記事にしてみようと思いました。



結論から言わせて頂きます。

製品品質×使い手の使い方=満足

と考えています。

いくら製品の品質が良くても使い方を間違っていれば雪山で寒い思いをしてしまいます。

「使い方=レイヤリング」 が大事です。

そして、その製品品質を理解するには使い手の理解と経験と分析が必要になってきます。


おたふく手袋さんは、仕事用の作業用手袋等を専門に作ってる会社です。

その中でも特質インナーにおいては長距離自転車乗り達にとって非常にウケが良いです。

尚、自転車に乗る為の設計ではないので、袖が少し短い様に思います。

フランスのParis-Brest-Paris2019では日本の多くのランドヌールがおたふく手袋さんを着て走りました。

8月に気温1桁前半~28度の寒暖差の中を汗をかいたりしながら90時間以内で走りました。

夏場でも日焼けをしたくなく長袖を着て走る為に、涼しく汗を飛ばしやすい生地の物を選んで着ています。

そんなにスペックが高いなら、値段も高い「だろう」と思われると思います。



要求スペックで登山物を選んだ場合、大体6000円~

それが1000~2500円程度で買えるのがおたふく手袋さんです。



両者の値段で何が買えるのかを、各サイクルブランド・登山ブランド・その他作業用ブランド よくよく見比べる必要があります。

私は値段だけを見て製品は買いません。 何が得られる為にいくら払うのかを重視します。

そこで実際に使ってみて信用したメーカーの別製品はどうなのかを検証していくために色々購入します。

これが俗に言う「沼」です。



私は、おすすめをする事について一つ懸念してる事があります。

高級な製品を知らずに安くて良い製品を購入してしまうと、その値段が"当たり前"という感覚になってしまわないか?という事です。

私は元は登山系の高価な商品から入った人間なので、スペックに対し値段が安い事にすごく驚きを覚えます。

安くて良い物は確かに素晴らしい事です。

でも最初にお話しした通り、「使い手の1理解 2経験 3分析が」無いと、良いものを良いものと感じれなかったり、買い物に失敗した事を認識する事ができないんじゃないかなとか思ったりします。

正直に言うといろいろ試してみて欲しいと思います。

ただ、最終的におたふく手袋さんに落ち着くよと凄く言いたいです。



おたふくインナーについてだけではなく、別ジャンルの事でも同じ様な事象はあると思います。

そういった事をどんどん知りたくて、日々勉強だなと思います。
関連記事
2020/02/13(木) 18:37 | コメント:0 | トラックバック:0 |
7日間Zwiftを走り続けたチャレンジ #7daysZwift という物を私は企画した。

168時間で何km走り続けられるか?という疑問をZwiftで実際に走って答えを出したかった。

関係リンク
Togetter
https://togetter.com/li/1452077

youtubeチャレンジキャプチャ動画


1.目的
 近年仮想空間サイクリング「Zwift」が話題となり、e-sportが開催されるなど話題を集めております。そんな時代だからこそ、新たな遊びを私は発見しました。
それが #24時間Zwiftチャレンジ です。3月頃に達成し、これは国内どころか海外まで驚かす事に成功しました。
 結果、740.5km/24hという距離を走破する事ができました。現実世界では国道4号(東京→青森)間に匹敵します。
 私はこの世界を驚かせた事について、まだこんなものじゃ無いと考えております。
もっと世界を驚かせ、ロングライドという間口も大きく広げ、裾野を押し広げたいと考えております。
その為に、私は7日間で4000kmを目標とし、バーチャルロングライド国内最長を目指そうと決意しました。

尚、チャレンジ15日前に事前環境調査とし、24時間Zwiftチャレンジを再び行い833km/24hを走破する事に成功しました。

2.日付
2019年12月29日午前8時半 youtubeライブ開始
2019年12月29日午前9時スタート Twitterスタート宣言←いつもスタート時に絶叫しております。
2019年12月30日午前9時 1日(24時間)経過
2019年12月31日午前9時 2日(48時間)経過
2020年1月1日午前0時 年越し(63時間経過)
2020年1月1日午前9時 3日(72時間)経過
2020年1月2日午前9時 4日(96時間)経過
2020年1月3日午前9時 5日(120時間)経過
2020年1月4日午前9時 6日(144時間)経過
2020年1月5日午前9時 7日(168時間)ゴール
2020年1月5日午前10時 youtubeライブ終了

3.レギュレーション
・トイレや仮眠や補給食用意を含め168時間内で4000km走破を達成とする。
・4000km以上走破後も168時間完走の瞬間に脚が回っていること
・ダイレクトドライブのローラー台を使用(今回XplovaのNOZAを使用)

4.自己紹介
長距離耐久型自転車乗りをテーマにカメラマンしています。
主な実績
・大阪→東京535km/24h走破(通称キャノンボール)
・ブルベ全カテゴリの認定
・ブルベ国内ブルベ2019年時点最長距離AroundHokkaido2400(北海道1周2400kmのブルベ)認定
・ブルベ最高峰Paris-Brest-Paris2019認定
・ブルベ最高称号 R10000の26歳にて国内最年少取得
・24時間Zwiftチャレンジ主催、自己も833km/24h走破
・24時間Zwiftヒルクライムチャレンジ主催、自己も14574m/24h走破
・日本縦貫五大峠(太平洋から日本海にかけて、大弛峠/麦草峠/大河原峠/コマクサ峠/渋峠 を越え海水を運ぶ)

5.応援企業
おたふく手袋様
Xplova様 NOZA
Digitsole正規輸入代理店RURI様



事前準備は約1週間ほどドラックストアに通い、補給食を用意した。

0E0A8207.jpg

エネルギーとして糖質 脂質 タンパク質をメイン燃料として、不足分を補うべく
サプリも用意した。 これは過去の高強度トレーニングで不調を感じた時に補給すると回復しやすい経験則から用意した。


そのほかビタミン全般を取るべく、1日1本ずつスムージーを用意した。
水は後半戦では水道水をペットボトルに入れて補給回数を少なくして集中して走れるようにした。

レイアウトは全面に3画面でパソコン画面を用意
youtube配信や動画キャプチャもある為、チャレンジ期間中はエクセルで現在の進捗を入れていく以外に使用はしなかった。

0E0A8224.jpg

スプレットシートにしてそのチャレンジの推移データがあるので、ご覧ください。
7daysZwiftチャレンジ記録推移

2019年12月29日午前9時スタート
この日、チャレンジ宣言を出し、朝の9時からスタートした。
このチャレンジはとにかく食べ続ける能力に掛かってると考察し、最初から胃を動かして胃の稼働率を少しでもあげるようにした。
それで、疲労しない程度の出力で走る必要がある。
24時間だと138W程度続ける事ができたけど、もっと絞り130W前後くらいに抑えた。
最初の12時間で外はすっかり日が暮れた。
実家の家族が1人づつ手伝いに来てくれた。
この最初の期間中は、苦もなく走り続ける事ができた。
18時間を経過し、日が変わり午前3時でもまだ眠気はまだない。
そのまま朝となり、午前7時になり、風呂を用意していた為、風呂に入ってから就寝
2時間程度の休息をとり、2日目を迎えた。
この時点で750km走り、24時間最高の833kmより83km少なく、毎日571kmを走るというのに対しては大きい貯金ができた。

2019年12月30日午前9時 1日(24時間)経過
2日目の朝 起きた所で絶望していた。
体があまりにも重たく、筋肉が固まっていた。
前日1時間34kmペースで走っていたのが、1時間30kmで走行していた。
このたった2時間の休憩でここまで体が変化するとは思ってもみなかった。
そして、筋肉の不調だけではなかった。
前日食べ続けていた固形物の補給食が腸内で詰まっている感覚で、腹の中が非常に苦しい。
出る物もまとめて一気に出ず、トイレへは何度か行く様になり、それが平均速度に大きく影響していた。
初日の睡眠時間が2時間だった為、2日目は少し早く睡眠をとりたく、起きたのが午前9時に対し、午前2時から3時間睡眠をとった。
昨日より1時間多く睡眠を取る事にした。
午前5時起床
あまり頭が覚めずに自転車をこぐ。
固定ローラーの上で頭を下げ、眠気と闘いながら漕ぐ
用意したコーヒーやメガシャキを飲み、少しずつ目が覚めてきた。
48時間経過した頃、速度は27km/h程度の力があった。

2019年12月31日午前9時 2日(48時間)経過
今年も残り15時間で終わる。 現在の走行距離1300km
テレビでは、年末年始の番組が始まり、視聴はしていたけどどちらかというと漕ぐ事に集中していた。
胃腸が本当に悪くこの日の朝、お尻にすごく違和感を感じていた。
固定ローラーなので、お尻の皮が捲れてきていた。
家族にガーゼ等を買ってきてもらい、人工の皮膚を再現して、これ以上お尻にダメージが来ない様
また、チャレンジ期間中で自然治癒する様にした。
Zwift内で仲間が応援伴走してくれたり、する。
海外の人達からZwift内で驚かれる様になる。
それでもまだ半分の距離にも達していない。
まだまだ漕ぎ続ける。
日が暮れ、大晦日の番組が始まる。
紅白ではパプリカが歌っていた。日本レコード大賞おめでとう。
補給食量を減らし、納豆やモズク等の胃腸によさそうなものを接種していた。
実家から全員集まり、年越しそばを渡され食べた。
かなり体全体が厳しい状況になり、マッサージやストレッチをした。
このチャレンジで一番感じたことは、止まってでもお風呂に入った方が結果的には早いという事だ。
体の回復を感じ、それなりに速度が回復する。
後半戦は15時間毎くらいでお風呂に入って回復を行っていた。

年を越して2020年突入

感動と絶望を同時に味わいながら元旦を迎えた。
距離は1700km丁度
あと2300kmを走ればゴールだ。ちょうど北海道1週ブルベ程度
今まで走ったことのある距離に到達し、ようやく希望が持てた。
見知ってる距離に突入するほど心強いものはない。
今日はこの年越しというイベントもあって稼働時間が長く、午前2時まで走り3時間ほど睡眠を取った。
1月1日 元旦 午前9時 72時間を経過し、1825kmを走った。

2020年1月1日午前9時 3日(72時間)経過
夕方には2000km走破折り返し地点をタッチ
この日は家族にマクドナルドでハンバーガーを何個も買ってきてもらっていたのでそれを少しずつ食べた。
元旦のろんぐらいだぁす!のグループライドの人たちがゴールした瞬間に私が混ざっていた為
「ろんぐらいどはいいぞぉ!」とチャットで言っておいた。
正月料理で好きな「ちょろぎ・くりきんとん・数の子」を食べ、塩っけの補給に梅干しを食べたりしていた。
お尻が痛いのでサドルの高さを少し下げた。
ここら辺が個人的にメンタル的に一番厳しい状況だった。
実は、初日の貯金が次第に0へと近づき、4000kmを走破するためには
1・ペースアップ←つまり回復能力の向上
2・睡眠時間を大幅に削る
という選択肢しかなかった。
睡眠を何発も分散して取るという作戦を今晩は実行した。
夜2時から朝の7時まで5時間で進んだ距離が55km
大体3時間寝て2時間ちゃんと走ったのと同じくらいの進み具合だった。
では、睡眠の満足度はどうか?と言うとあまりよくなかった。
ただ、胃や腸の疲れはだいぶ抜けてきて、食事能力は上がったなというのが事後分析で分かった。

2020年1月2日午前9時 4日(96時間)経過
距離も時間も半分は過ぎている。
距離に関しては2353km走り、あと1650km程になっていた。
冬場の部屋は冷え、それでも体の熱が部屋を暖めるくらい熱を発散していた。
固定ローラーは正月休みのコタツみたいな存在になっていた。
2400kmを過ぎ、私のAroundHokkaido2400の距離を過ぎ、これから先は自己記録との闘いに入った。
ちなみに2400kmでTSSが1000を超えた。
残り1600kmなので、24時間Zwift2回分と考えれば少し気が楽だった。
体を腕の力で持ち上げ、自重でペダルを回す等して、いろいろな筋肉を使ってペダルを回す。
体全部を使ってローラーを回す。
減っていく貯金の事を思い、深夜・朝までペダルを回し続けた。
朝8時となり、やっと布団の上で深い睡眠を取る事ができた。 しかし、2時間も横になれずに起きてはまたペダルをこぎ始めた。
この日最低心拍数21bpmを記録するのでした。

2020年1月3日午前9時 5日(120時間)経過
残り2日(48時間)だった。13時になり3000km到達し、最後の1000kmとなった。
残り距離も3桁になり、だんだんゴールに近づく。
凄く身近な距離感覚だった。
色んな人の年間距離を5日間で走り切ってしまったという報告が相次ぐ様になった。
残りたったの1000kmだという距離感覚の崩壊がリプで始まっていた。
消費カロリーが3万kcalを超えた。
残り距離が900kmになり、外の世界であと2夜を超えればゴールだった。
この日は夜1時までしか耐えられず、2.5時間睡眠を取った。
起きた時点で4000kmペースから考えて10kmの赤字となっていた。
残り1夜あって、朝ゴール
どこまで1日で黒字化できて、次の夜を越えたものかと考えた。

2020年1月4日午前9時 6日(144時間)経過
残り24時間で3424km
残り576kmあった。
最終日はペースが上がった。
そのさらに翌日の事を考える必要はなく、体力を出し切る走り方に切り替わった。
頭の中はすでにからっぽ
テレビなんかも最初は見てたけれど、それさえも見て考える事はしたくなくなっていた。
Zwiftの画面をただただ見てそこに力を入れている感覚がはっきりわかった。
この日は12時間ずっと27km/h程度の力で走る事ができ、-10kmの赤字が50kmの黒字に代わっていた。
夜に入り、その黒字化した力も底をつき、赤字にはならないくらいで踏み続けていた。
深夜、1時間半くらいの軽い睡眠で最後の100kmに力を込めた。
夜明け
見通しだと午前8時に4000km到達する見込みだった。
最後くらい格好つけたい。
4000kmを走破した後、1時間をパレードランにする予定だった。

でもただパレードランをしても面白くない。
砂漠TTでタイム出そう?


己に悪魔であれ

そして午前8時ジャスト 4000km達成!
ENeQaNCUwAERsat.jpg

一回停車し、記念撮影を済ませまた走り始めた。

そして、砂漠タイムトライアルのラインを踏む前に一気に加速し、パレードしてた人が悲鳴を上げる
私の全身が悲鳴を上げる
それを一切合切無視して、さらに出力を上げて300W(5.3倍)で踏む
中ほどで270Wまで下がってしまった 弱すぎる
しかし、そんな事はないとさらに強く踏んだ。
ゴールして、体中がオールアウトした。
全身から激しい痛みを感じた。
酸素が必要だった。
ENeZU0NUYAE10Hl.jpg

5分以上ブラックアウトしていたけど再度復活 元の80W程度で15分漕ぎ

168時間を終える事ができました。

そこで脚をやっと止める事ができいろいろ思うところを噛みしめながら放送を閉じました。

ENefUMgUYAIEOPa.jpg





結果は4024kmとZwiftpowerで記録され、認定記録としては世界1位を獲得する事になり驚きました。
ENpcIPbUUAIhTjd.jpg

外国のショッピングモールでRAAMの参加をかけて5000km達成をされた方がいらっしゃった筈でしたが、実は途中アクシデントがあったそうで、Dictance部門の記録として残らなかったという事らしいです。
私の記録はそういうトラブルが無かった為、記録に残ったという事らしくて本当に運がよかったなと思います。

小さい力でも長く続ければこんなに長い距離が走れるという事をZwift で試す事ができました!
応援・伴走・家族による協力・本番前に相談に乗ってくださっった方々・Zwift

本当にありがとうございました。
2020/02/08(土) 15:59 | コメント:0 | トラックバック:0 |
総回診
人気記事をまとめました
 
Strava
Strava
 
動画